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最後の苺

2017.06.15(23:20) 746

今年になって初めて、庭に苺の苗を植えてみました。
初めて植えた割には、スクスクと順調な成長を遂げ、沢山の苺の実をつけ、収穫と味わう楽しみを満喫する事ができました。
収穫にあたって、我が家では「早い者勝ち制度」を採用した為、収穫間際の苺を巡る熾烈な争いが勃発しておりました。

加えてある時期からカラスという第三勢力の出現によって、いつしか三つ巴の様相となり、我が家の庭を舞台とした極めてスケールの小さい三国志が展開しておりました。

圧倒的な勢力を誇る妻とカラスの前に、狙っていた苺はことごとく奪われてしまいました。

苺が残り少なくなっていく中で、窮余の一策を講じて、葉の裏の死角になる様な所に苺を隠しておいたのですが、今回最後の一個となってしまったその苺を無事手中に収める事ができました。

「姑息?」いえいえ「これこそ孔明の戦略!」と胸を張りながら、この苺を思う存分堪能しました。

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来年は、カラスよけなども設置して、何としても今年以上の戦果をあげたいと思います。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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湯の丸高原(2回目)

2017.06.14(22:45) 745

梅雨入り宣言されたものの、連日爽やかな青空が広がり、今が梅雨に入っている事をうっかり忘れてしまいそうな天気が続いています。
それでも、朝晩はグッと冷え込んだりして、先日植えたゴーヤの苗もまだまだ伸びるのをためらっているようで、その成長も先端の芽が申し訳程度にネットに掛かるくらいで停滞しているようです。

麓でもこの状況ですので、山の方はもっと気温が下がっているようです。
火曜日の朝、湯の丸高原のレンゲツツジを見に行ってきました。
2週間前に訪れた時は、レンゲツツジはようやく若葉が芽吹いた頃で、花の開花とは程遠い状態にありました。

あれから、大分温かい日も続き、時期的にはそろそろ満開のレンゲツツジを拝めるものと期待しての訪問となりました。
ところが、この日は朝から山の方はうっすら雲に覆われた天候だったと言う事もあってか、湯の丸高原の駐車場に停めた車の外へ出た瞬間、忘れかけていたあの身体の芯から冷気に覆われる様な感覚に襲われました。
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「またか!」とあきれられるとは思いますが、手袋をしていない手が一気に凍えてかじかんでしまいました。
幸い、ちょっと厚めのウィンドブレーカーを着込んでいたお陰で、身体の方はそれ程、凍える事はありませんでしたが、少し前に手袋を冬物と一緒にしまい込んでしまった事を恨めしく感じます。

いい加減、麓の温度感覚をそのまま山に持ち込むの事の愚かさを学習しなければなりませんね。
でも前回訪れた時よりも、明らかにゲレンデの緑は濃くなっていてました。

一度この足で登った道、二度目は楽にスイスイと登って・・・・・、とはいかず、前回よりも寒さで身体が動きが重くなっていたせいか、やはりゲレンデの頂上に辿り着く頃には、息が上がってしまいました。

リフトの降り口から奥に進んで、つつじ平に出ると、緑の中にポツポツとオレンジ色が混ざっていました。
今年は例年に比べると気温が低いのか、まだこの時期でもレンゲツツジはつぼみの状態でした。
残念ながら期待した満開のレンゲツツジには少し早かったようです。
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帰る頃になると、急に雲が晴れだして、辺りが一気に明るくなってきました。
と、同時に温度も上がりだして、凍えていた身体が、今度は暑さで火照りだしてきました。
僅か10分程度で身体の環境が目まぐるしく変化していくのを感じました。
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ゲレンデを下っていく所々、オレンジ色が視界に入ってきます。
近づいてみると、この辺りのレンゲツツジは一部花が咲き始めていました。
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駐車場まで戻ると、これから湯の丸山へ登ろうかと言う方々にお会いしました。
いよいよ山も人で賑わいだしましたね。
満開のレンゲツツジを見に、今週あたりにもう一度湯の丸高原に出かけてみたいと思います。

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2017.06.06(22:53) 744

今年も庭の前にゴーヤの苗を植えました。


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去年は、ここで実ったゴーヤがジューサーにかけられ、すべてがゴーヤジュースとなって僕の胃袋へと納まることとなりました。
その功績に気を良くした我が家の環境大臣は、去年を上回る成果を期待して、ホームセンターへと足繁く通いゴーヤの苗を買い足していきました。
買ってきた苗が、次第にボーリングのピンの様に並べられていくのを見て、一体どのくらい買ってくるのだろうと軽く戦慄を覚えた程でした。

恐ろしいのは、僕が粗相をした時など、ゴーヤジュースに使われるゴーヤの量が倍増される事です。

我が家は基本一党独裁政権なので、僕が拒否権を発動する事もなく、粛々とゴーヤ苗がすべてを植える事になった訳です。

これから育っていくゴーヤを眺めるのは楽しみでもあり、大きくなっていくゴーヤをまた複雑な思いで眺める事になるのでしょうね。


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湯の丸高原

2017.05.29(22:30) 743

先日、桜前線を追って群馬県の鹿沢温泉へと続く百体観音の五十番観音まで登ってきました。
そこからさらに八十番まで進むと湯の丸高原スキー場に辿り着きます。

6月の中旬になると湯の丸高原の第一ゲレンデを登った先にある「つつじ平」では、レンゲツツジが一斉に咲き出し、それは見事なものです。
レンゲツツジが咲く頃にはまだちょっと早いかも知れませんが、早朝、下見と散歩をかねて湯の丸高原へ訪れる事としました。
車でおよそ20分も走ると湯の丸高原へと辿り着きます。
この朝は、雲一つない快晴で、標高1700mを超える地点でもポカポカ陽気で、じっとしていても汗ばんできます。
先日、五十番観音まで登った折には、寒くて手袋を着用しなかった事を悔やむ結果となったので、この日はしっかりと手袋を着用の上、湯の丸高原のゲレンデを登り始めましたが、あっという間に手袋が鬱陶しく感じました。

6月上旬から8月までの期間、日中の間だけ第一リフトが稼働していて、つつじ平までの行程を快適に登る事もできます。
ゲレンデの麓から歩いてつつじ平に登るのは今回が初めて。
いざ自分の足で登り始めると、こんなに傾斜がきつかったのかと改めて実感します。
平均斜度18°、最大斜度は28°との事。
この傾斜で、スキーをすれば、なかなかのスピードがでそうですね。
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傾斜の先に青空が広がってきて、もうそろそろゴールかな、と思いきや・・・・。
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まだまだリフトのゴールは遥か彼方。
この時期にしては、あり得ない程汗が噴き出してきます。
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ようやくリフトのゴールへ到着!
第1ゲレンデは全長550m。
途中休み休みしながら登ったので、麓からここまで来るのにゆうに10分以上はかかったでしょうか。
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リフトの降り口からクマザサの小道を進んで行きます。
僕が小道を歩き出すと、森のあちらこちらからカッコウの囀りが聞こえてきました。
何かヤバい奴が登ってきた、とでも思われたのでしょうか?
何羽かのカッコウの鳴き声が周りの山にこだまして、音響設備の整ったホールで聞いている気分になります。
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お目当てのつつじ平に出てみると、まだまだレンゲツツジの「レ」の字もありませんでした。
でも、目の前の湯の丸山はすっかり新緑に覆われて、このまま山の頂上まで足を向けたくなります。
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レンゲツツジは、ようやく若葉がつき始めた頃。
6月中旬が満開の見頃と言う事を逆算すると、まだまだこの段階なのは当然かも知れませんね。
麓で見かけるツツジはもう花が満開になっているので、大体1ヶ月の開きがあるのですね。
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一通りレンゲツツジの状況を見回り、引き返す事としました。
帰りは登ってきたゲレンデを下る訳ですが、結構な下り勾配に足がすくんでヨチヨチ歩きになってしまいました。
学生時代、スキーをすれば、急傾斜の所は、ひたすらボーゲンを貫く姿勢から、友人から「スーパーボーゲン」と揶揄された事もあった僕ですので、ここは雪があろうとなかろうと、その異名に違わぬ鮮やかなへっぴり腰を披露していた事と思います。
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足下ばかりに気を取られがちでしたが、ふとゲレンデの端を見やると、うっすらとピンク色染まっている場所がありました。
もしや!?と思い、おそるおそる近づいてみると、思った通り桜の木でした。
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しかも完全に葉桜になりきっておらず、2、3輪の花がまだついている状態でした。
この時期にこの状態と言う事は、ゴールデンウィーク頃が丁度満開だったかも知れません。
前回、五十番観音まで登る道すがらで見かけた桜がこの辺りの標高で見かける限界の桜と思っていましたが、そうではなかったようです。
来年は五十番観音を起点にして、ここまで桜を見に走りに来る事になりそうです。
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真田本城のツツジ

2017.05.19(23:06) 742

桜の季節も過ぎ、まるで燃え尽き症候群になってしまったかの様に、最近のジョギングはご無沙汰気味に。
その代わり鍬と草取り鎌を手にして、この所とみに勢いを増しつつある庭の雑草と悪戦苦闘をしておりました。

草の根を引っこ抜いていると、しばしばカエルとも遭遇する様になり、そのカエル達はと言うと、夜ごと一斉に大合唱を始める季節となりました。
田んぼにも水が張られる様になり、今週末くらいから辺りは田植えが始まりそうでうす。

そうなれば、また周辺の田んぼの様子をジョギングがてら見に行ってみようかなと考えています。

今朝は手始めに、真田の郷にある真田本城(別名松尾城)に行って参りました。
とは言っても、自宅からは少し距離があるので、ジョギングではなく車での訪問となりました。

真田本城は、真田氏がまだ上田に城を建てる以前の、拠点と言われていた山城だったとの事です。
NHK大河ドラマ「真田丸」が終わって久しいですが、真田本城へは車で入口手前まで登る事ができ、広い駐車場やトイレなども整備されていました。
行く途中の道は、決して広い道ではなかったのですが、バス停もあって、この山城目当てに訪問される方が結構いらっしゃるようです。
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こんもりとした木立の中に足を進めれば、山の稜線となっている部分がなだらかな坂となって本郭に伸びています。
左右には裾野の風景が広がっています。
車で登ってきてしまったので、標高を身を以て感じる事はなかったのですが、下から自分の足で登ってくれば結構な急勾配の山だった事がわかります。
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花が散ってしまえば、桜の木も周辺の木と同化してしまい、それと分かる木すら見つける事ができませんでしたが、その代わり山城のあちこちに植えられているツツジの花が満開となっていました。
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この山城は、標高は900m位の所に位置していますので、やはり朝はうっすらと寒さを感じてしまいます。
麓の方は、まだうっすらと霧がかっていました。
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駐車場から、程なく歩くとすぐ主郭の大土塁と思しき高まりが目に飛び込んできました。
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土塁横に佇んでいた石仏。
うっすらと「安政?」の文字が彫ってある様に見えるのですが、苔の生え具合や浸食の具合などに古さを感じてグッときます!
面白いのは、備えてある賽銭が六文銭を象って置いてあるあたり、真田氏に因んだ粋な供え方です。
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盛り上がった土塁の上に立ってみました。
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本郭の辺りから、真田氏にゆかりの深い信鋼寺や山家神社がよく臨む事が出来ます。
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本郭から30m程進むと二の郭へと続きます。
平にならしてあって、これまで訪れた過酷な山城に比べると、ゆったりとお散歩感覚で巡る事ができます。
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山城の形状は細長く、丁度、船体を船尾から船首へと進んでいく様なイメージです。
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山城の先端にあたる三の郭へと到達しました。
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三の郭からは、先日訪れた砥石城が真田の郷を挟んで対角線状に位置しています。
こうして遠くから見ればなだらかな山に思えますが、えらい苦労して登りました。
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新緑に囲まれた中にあって、ツツジの華やかな赤は、目に一層鮮やかに感じられます。
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山のあちらこちらでは、藤の花も咲き誇っていました。
正面の山は、これまた真田氏の支城とも言われる天白城(てんぱくじょう)が覗いています。
この辺りは、色々な山城がひしめいている土地で、巡り甲斐がありますね。
こちらも近々訪れてみたいと思います。

それにしてもこの朝の空の青さや、陽射しの具合などは随分と夏の気配を感じさせるものでした。
お肌の曲がり角もとっくに過ぎて、もうトラックの最終コーナーを突っ走る身としては、強い陽射しが随分とつらく感じる様になりました。
遅まきながら、ジョギング前にはUVケアに日焼け止めを塗って出かけたいと思います。
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