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桜~首飾り~

2006.03.27(18:14) 83

昨日たまたま外出した出先で見た桜が、もう8分ほど咲いていました。
ですので、治療院の裏手にある“せせらぎの道”沿いに植わっている桜も咲いているだろうかと気になって、お昼に抜け出して見に行ってきました。
桜


まだ満開とはいかないまでも、今週末当たりが一番の見頃になるでしょうか?
この先、天候が崩たりして、花が散らないといいのですが・・・・。
今週中はとっても空模様が気になってしまいます。

ところで、「桜」と言う漢字の旧字体は「櫻」という字になります。
今はサクラという漢字を書く時に、旧字体の字を書く方はほとんどいらっしゃらないかとは思います。(名字でこの櫻を使われる方はいらっしゃると思いますが。)
この櫻の字から木偏を取ると、「嬰」という漢字になります。
この漢字は貝の首飾りを象っています。
その昔、生まれたばかりの女の子の赤ちゃんには、おまじないとしてこういった貝の首飾りをしたとされています。
そう言った赤ちゃんのことを「嬰児(みどりご)」と言っていました。
その名残で、今でも生まれたばかりの赤ちゃんのことを嬰児と言っていますよね。

ちなみに貝が連なって首に巻かれる様から、嬰という字は取り巻くとか、グルリと囲むといった意味を持っています。
サクラの木の、あたかも花が枝を取り囲むようにして咲いている様子を、この「櫻」という漢字で表現しています。
サクラの美しさが、この「櫻」という一文字の漢字の中に絶妙に表現されていますよね~。

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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2006年03月27日
  1. 桜~首飾り~(03/27)