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餃子

2006.05.18(11:13) 97

昨夜は無性に餃子と言う気分でした。
とは言え、普通に作るのでは面白くないので、生まれて初めて、餃子の皮から作ると言うことにチャレンジしてみました。

いつも餃子の皮は市販のものを使用していたのですが、以前に立ち寄った中華料理屋さんで、そこの店員さんが器用に餃子の皮を作ってらしたので、単純な僕は、それを見て自分もやってみたいと思うようになり、今晩いよいよ実行の運びとなったわけです。
早速、小麦粉に分量の水を加え、良く練り合わせ、30分ほど寝かし、耳たぶくらいの硬さになったところで、麺棒をつかって丸い形に薄くのばしていくのですが、なかなか丸い形にするのが大変で、綺麗な円ではなく、どうしてもいびつな形になってしまいます。
餃子の皮

なかなか、見て簡単そうだと思っても、実際にやってみると難しいものですね。
それでも何とか四苦八苦しながら、ようやく餃子にありつけることに・・・・。
餃子

形は多少いびつですが、皮から具まで作ったことはなかったので、その達成感でとても美味しく感じてしまいます。(笑)

餃子は、やはり中国から伝来したものですが、あちらでは餃子を焼いて食べることはあまりなく、主にゆでた餃子を食べるのが主流なようです。
焼き餃子は、そうして食べるはずの残り物の餃子を焼いて食べていたことから端を発したと言われています。
餃子は、中国では大変縁起の良い食べ物として扱われ、その形が清の時代の通貨で「元宝銀」と言う銀貨の形に似ていることから、大晦日には大量の水餃子を作って、「今年もお金に恵まれますように」との願いを込めて食べるそうです。
他にも、中国で「餃子」という発音が、子が授かるという意味の「交子」に近いということからも大変、尊ばれているようです。

餃子の皮の原料は小麦粉ですが、中国では小麦粉をこねたものを全般的に「面(麺)」と呼び、ラーメン、肉まん、ワンタンそして餃子などはすべて「面(麺)」の中に含まれることになります。
面(麺)に関しては、去年「4000年前の世界最古の麺が青海省で発見」というニュースが世間を騒がせたこともありましたが、人間の歴史の中でこの小麦を栽培し、粉状にし、加工して食べるというのは、19世紀に起こった産業革命など比較にならないほどの革命だったのではないでしょうか?
それはこの「麦」という漢字の由来を見ても、いかに古代の生活の中でこの麦が崇められていたかがわかります。
長くなりそうなので、この話は次回にしようと思います。

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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2006年05月18日
  1. 餃子(05/18)