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宇宙の日

2006.09.12(23:58) 121

9月12月は宇宙の日だそうです。

その日にちなんだ話題として、冥王星「134340」に 惑星外れ、小惑星の番号何て事がニュースなどに取り上げられています。
小学校の頃は、何の疑いもなく水金地火木土天海冥と覚えたりしたものですが、当時はまさか冥王星が「134340」なんて言う番号になるなんて思いもよりませんでした。

ところで宇宙という名の語源は、とても古くからあり、やはりその由来も古の中国から伝来したものでありました。
それは、紀元前2世紀、前漢の頃(日本では弥生時代くらい)に纏められた、淮南子(えなんじ)と言う書物(今で言う哲学書もしくは百科事典のような本)に記載されています。

「往古来今謂之宙、四方上下謂之宇」

「四方上下これを宇といい、往古来今これを宙という」
つまりは四方八方に広がる空間を「宇」、過去、現在、未来へと果てなく続く時間のことを「宙」、そしてこの二つの意味が合さり、「無限に広がる空間と無限に流れる時間の場」、それが古代人の考えていた「宇宙」観であったわけです。

この宇宙観は科学的に「宇宙」が研究される中でも、充分に通じるものではないでしょうか?
宇宙を表す言葉で、これほど絶妙な意味合いを持つ言葉はないなぁと、ただ、ただ感心してしまいます。
その淮南子『天文訓』の中には宇宙の始まりに関するような内容もあり、現在考えられている宇宙空間の発生の起源と照らし合わせても、かなり的を射た内容となっています。

そうして見ると、古代人は2000年もとうの昔に、地球を取り巻く宇宙空間についてかなり正確に把握していたのではないかと思ってしまいます。

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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2006年09月12日
  1. 宇宙の日(09/12)