天長地久
健康・東洋医学・日々の雑感など徒然と・・・<はりきゅう恵樹堂公式ブログ>
2006'10.30 (Mon)
逆子
出産の時は、赤ちゃんは頭から出てきます。
これは、お産を経験の方なら当然の如く、また物心つく頃になれば誰しも疑うことのない事実として承知していることかと思います。
この事は、僕達が日常よく使う漢字の中にも見て取ることができます。
例えば、「子供を育てる」と言いますが、この「育」という漢字の肉月の上に載っているつくりは「子」と言う字が逆さま

になった状態を、さらに

というような形に変化させたものです。
この字からも見て分かるように、人間がこの地球上に存在してから今に至るまで、赤ちゃんが頭を下にした状態で生まれると言うのは、まさしく自然界の法則と言えるかも知れません。
同じように、この子供が逆さまになった字が使われている漢字に「流」という字がありますが、これも出産時、赤ちゃんと一緒に母胎内の羊水が流れ出る様を川と言う字を下にあてがうことで表現しているのです。
しかし、時としてこの自然界の法則が狂うことがあります。
つまりそれは胎児の頭が下に向かず、出産時に胎児が足から出ざるを得ない場合です。
これを逆子と言って、妊娠8ヶ月以降に母胎内の胎児がこの状態であれば、何らかの処置によって胎児の頭の位置を矯正する必要があります。
しかし、様々な処置を施しても矯正できなかった場合、現在の産婦人科領域においては帝王切開と言って直接母体のお腹を開いて、胎児を取り出すと言ったことが為されています。
そもそも、こうした逆子という現象が起こること自体、本来あるべき状態から逸脱している訳で、それには子宮の形及び筋腫、胎盤の状態、羊水の量、臍の緒が胎児に絡みついている等、様々な要因が挙げられます。
これに対して東洋医学では、母親の下半身に冷えが滞っていたり、苗床となるべき子宮やその近隣の蔵府に気が不足してしまったが故に、胎児が下向きになれないのだと考えています。
つまりは、もともと母親の体の方に、そうした歪みが生じていたことが、結果的に逆子の状態をきたしてしまった事になる訳です。
仮に逆子が矯正されず、やむを得ず帝王切開で出産されたとしても、母親に内在している歪みはそのまま残ったままなので、後々になって腰痛をきたしたり、膀胱炎になりやすかったり、もしくは筋腫などに罹りやすいなどの様々な問題を抱える可能性もあります。
出産にあたっては、もちろん自然分娩で出産できるにこしたことはありませんが、むしろ逆子という状態によって、お腹の中の赤ちゃんがお母さんが自分でも気づかない体の歪みを教えてくれていると考えられなくもありません。
こうした逆子の矯正には、鍼灸治療によって改善されるケースが非常に多いです。
実際の治療としては、足の小指にある「至陰(しいん)」というツボに、ほんのゴマ粒ほどの大きさのお灸をします。

至陰穴にお灸をすえているところ
早い人であれば、それだけでお腹の中の赤ちゃんがクルッと回ってしまうこともあります。
さらに子宮の緊張を弛め、骨盤腔内の循環を高める為に、足の内脛にある「三陰交」というツボにもお灸を用いることがあります。
治療の目安としては、一週間に2回くらいの割合で一ヶ月程度、6〜8回位を目処に通われることをお勧めします。
また、ご自宅でも上に挙げたツボにお灸をされるとより効果的です。
これらの処置を行うと逆子の治療だけでなく、安産や産後の肥立ちを良くする為の予防的なアプローチになります。
出産という人生における大仕事を万全の体で臨み、母子共にまずは健康であることが何よりも一番です。
これは、お産を経験の方なら当然の如く、また物心つく頃になれば誰しも疑うことのない事実として承知していることかと思います。
この事は、僕達が日常よく使う漢字の中にも見て取ることができます。
例えば、「子供を育てる」と言いますが、この「育」という漢字の肉月の上に載っているつくりは「子」と言う字が逆さま

になった状態を、さらに

というような形に変化させたものです。
この字からも見て分かるように、人間がこの地球上に存在してから今に至るまで、赤ちゃんが頭を下にした状態で生まれると言うのは、まさしく自然界の法則と言えるかも知れません。
同じように、この子供が逆さまになった字が使われている漢字に「流」という字がありますが、これも出産時、赤ちゃんと一緒に母胎内の羊水が流れ出る様を川と言う字を下にあてがうことで表現しているのです。
しかし、時としてこの自然界の法則が狂うことがあります。
つまりそれは胎児の頭が下に向かず、出産時に胎児が足から出ざるを得ない場合です。
これを逆子と言って、妊娠8ヶ月以降に母胎内の胎児がこの状態であれば、何らかの処置によって胎児の頭の位置を矯正する必要があります。
しかし、様々な処置を施しても矯正できなかった場合、現在の産婦人科領域においては帝王切開と言って直接母体のお腹を開いて、胎児を取り出すと言ったことが為されています。
そもそも、こうした逆子という現象が起こること自体、本来あるべき状態から逸脱している訳で、それには子宮の形及び筋腫、胎盤の状態、羊水の量、臍の緒が胎児に絡みついている等、様々な要因が挙げられます。
これに対して東洋医学では、母親の下半身に冷えが滞っていたり、苗床となるべき子宮やその近隣の蔵府に気が不足してしまったが故に、胎児が下向きになれないのだと考えています。
つまりは、もともと母親の体の方に、そうした歪みが生じていたことが、結果的に逆子の状態をきたしてしまった事になる訳です。
仮に逆子が矯正されず、やむを得ず帝王切開で出産されたとしても、母親に内在している歪みはそのまま残ったままなので、後々になって腰痛をきたしたり、膀胱炎になりやすかったり、もしくは筋腫などに罹りやすいなどの様々な問題を抱える可能性もあります。
出産にあたっては、もちろん自然分娩で出産できるにこしたことはありませんが、むしろ逆子という状態によって、お腹の中の赤ちゃんがお母さんが自分でも気づかない体の歪みを教えてくれていると考えられなくもありません。
こうした逆子の矯正には、鍼灸治療によって改善されるケースが非常に多いです。
実際の治療としては、足の小指にある「至陰(しいん)」というツボに、ほんのゴマ粒ほどの大きさのお灸をします。

至陰穴にお灸をすえているところ
早い人であれば、それだけでお腹の中の赤ちゃんがクルッと回ってしまうこともあります。
さらに子宮の緊張を弛め、骨盤腔内の循環を高める為に、足の内脛にある「三陰交」というツボにもお灸を用いることがあります。
治療の目安としては、一週間に2回くらいの割合で一ヶ月程度、6〜8回位を目処に通われることをお勧めします。
また、ご自宅でも上に挙げたツボにお灸をされるとより効果的です。
これらの処置を行うと逆子の治療だけでなく、安産や産後の肥立ちを良くする為の予防的なアプローチになります。
出産という人生における大仕事を万全の体で臨み、母子共にまずは健康であることが何よりも一番です。
2006'10.29 (Sun)
お知らせ
11月3日(金・祭日)は通常通り診療いたします。
誠に勝手ながら、11月6日(月)は最終の受付を19:00までとさせて頂きます。
11月23日(木)は休診とさせて頂きます。
あらかじめご了承下さい。
誠に勝手ながら、11月6日(月)は最終の受付を19:00までとさせて頂きます。
11月23日(木)は休診とさせて頂きます。
あらかじめご了承下さい。
2006'10.28 (Sat)
読書週間
2006'10.27 (Fri)
柿
「柿が赤くなると医者が青くなる」

柿の美味しい季節になりました。
皆さんは、柔らかく熟した柿の実とシャキッと歯ごたえのある柿の実、どちらがお好みですか?
聞く人によって、答えはまちまちですが、僕は歯ごたえのある実が好きです。
写真の中にある一際大きい柿は「太秋柿」という品種で、見ての通り通常の柿の1.5〜2倍の大きさの柿です。
熊本県がその産地ですが、最初見たときはあまりの大きさにビックリしてしまいました。
柿と言えば、冒頭に挙げたように、ビタミンCとビタミンAを豊富に含んだ栄養価の高い果物で、お酒を飲む前に食せば悪酔いしにくいとか、二日酔いにも効き目があるとされ、飲んべえさんには誠に心強い食べ物と言えるかも知れません。
かの石田三成が処刑される前、柿を勧められたところ、「柿は痰の毒になるから」と言って固辞したエピソードがありましたが、実際には去痰(痰を取り除く)作用があり、風邪引きで痰の切れが悪いときなどは、この柿を食べる事が良いとされています。
しかし、美味しいからと言って、食べ過ぎれば身体を冷やし、消化不良や便秘、或いは妊婦さんなどでは流産しやすくなると昔から言われていました。
なんでも過ぎることは良くないと言うことですね・・・。
ところで、新改築した劇場で最初にやる劇や映画公演のことを「柿(こけら)落とし」なんて言います。
この「こけら」という字に柿と言う字が使われていますが、一説によると「こけら」と「柿」の漢字はそれぞれ異なる漢字であるという考えもあります。
それぞれの漢字をより詳しく見ていくと、「こけら」
となり、字画は8画です。(木)+(ー)+(冂)+(I)=”こけら”
「かき」は
で、字画は9画になります。(木)+(亠)+(巾)=”かき”
現在のJISの基準では、これらの漢字に明確な違いを裏付ける根拠がないと言うことで同様の漢字として扱われています。
蔵府も名称を表す肺という字がありますが、常用漢字ではこの漢字の右側のつくりは
となっています。
しかし、もともとの成り立ちを考えると
の字が正確なのだと思います。
もともと
は、腰に巻く帯(ー)の下から、巾(まえかけや膝かけのような布)が垂れている様を表し、その読み方も”ハイ”と読みます。
東洋医学の生理からすると、肺は蔵府の一番高いところにあって下の蔵府に気を散布すると言う性質を持っていますので、まさしく前掛けのように下に垂れて表面を覆うと言う状態にピッタリ符合します。
とは言っても、いまは肺と書くのが正式な漢字になるので、お間違いないよう。

柿の美味しい季節になりました。
皆さんは、柔らかく熟した柿の実とシャキッと歯ごたえのある柿の実、どちらがお好みですか?
聞く人によって、答えはまちまちですが、僕は歯ごたえのある実が好きです。
写真の中にある一際大きい柿は「太秋柿」という品種で、見ての通り通常の柿の1.5〜2倍の大きさの柿です。
熊本県がその産地ですが、最初見たときはあまりの大きさにビックリしてしまいました。
柿と言えば、冒頭に挙げたように、ビタミンCとビタミンAを豊富に含んだ栄養価の高い果物で、お酒を飲む前に食せば悪酔いしにくいとか、二日酔いにも効き目があるとされ、飲んべえさんには誠に心強い食べ物と言えるかも知れません。
かの石田三成が処刑される前、柿を勧められたところ、「柿は痰の毒になるから」と言って固辞したエピソードがありましたが、実際には去痰(痰を取り除く)作用があり、風邪引きで痰の切れが悪いときなどは、この柿を食べる事が良いとされています。
しかし、美味しいからと言って、食べ過ぎれば身体を冷やし、消化不良や便秘、或いは妊婦さんなどでは流産しやすくなると昔から言われていました。
なんでも過ぎることは良くないと言うことですね・・・。

ところで、新改築した劇場で最初にやる劇や映画公演のことを「柿(こけら)落とし」なんて言います。
この「こけら」という字に柿と言う字が使われていますが、一説によると「こけら」と「柿」の漢字はそれぞれ異なる漢字であるという考えもあります。
それぞれの漢字をより詳しく見ていくと、「こけら」

となり、字画は8画です。(木)+(ー)+(冂)+(I)=”こけら”
「かき」は

で、字画は9画になります。(木)+(亠)+(巾)=”かき”
現在のJISの基準では、これらの漢字に明確な違いを裏付ける根拠がないと言うことで同様の漢字として扱われています。
蔵府も名称を表す肺という字がありますが、常用漢字ではこの漢字の右側のつくりは

となっています。
しかし、もともとの成り立ちを考えると

の字が正確なのだと思います。
もともと

は、腰に巻く帯(ー)の下から、巾(まえかけや膝かけのような布)が垂れている様を表し、その読み方も”ハイ”と読みます。
東洋医学の生理からすると、肺は蔵府の一番高いところにあって下の蔵府に気を散布すると言う性質を持っていますので、まさしく前掛けのように下に垂れて表面を覆うと言う状態にピッタリ符合します。
とは言っても、いまは肺と書くのが正式な漢字になるので、お間違いないよう。

2006'10.23 (Mon)
公孫樹(イチョウ)と胃腸
霜降も過ぎるとさすがに、日中でも冷えるようになりました。
街で見かける街路樹も少しずつ色づいてくるようになってきましたね。
ところで街路樹というと皆さんはどんな木を想像されますか?
ちなみに僕の住む、この神奈川県横浜市の県木はイチョウの木です。
青々と繁るイチョウの葉も良いですが、やはり黄色に色づいたイチョウ並木は、思わず足を止めて見入ってしまう美しさがあります。

一般にイチョウを漢字で表すと「銀杏」と書くのが一般的かと思います。
「銀杏」は“ギンナン”と呼ばれることもあり、よく茶碗蒸し等の具に使われています。
このイチョウの実であるギンナンの語源は、その実の形がアンズに似て、殻が銀白であることから由来しているそうです。
これとは別に、イチョウを「公孫樹」と書くこともあって、こちらの由来は植えてから実がなるまでには、孫の代までかかると言うことからこの名前が付けられているそうです。
僕などは「公孫(こうそん)」と見ると、真っ先にツボの名前を連想してしまいます。
丁度、人間の身体を縦に流れる12本のツボの流れ(経絡)の一つに、足の太陰脾経と呼ばれる流れがあります。
名前の中にある脾という蔵府は、今で言うところの消化器系や造血などに携わるとされていて、人の身体の中心にあたる役割を担っています。
「公孫穴」は、そのツボの流れの4番目にあるツボです。
この公孫穴は、さらに他のツボの流れとの連絡していて、治療の上でよく反応が出ていたり、使用する頻度も高いツボの一つであります。
まさしく木のイチョウではないですが、ツボとしての公孫も胃腸つながりなんだなぁ、なんてどうしようもないことを思ってしまう今日この頃です。
ちなみに銀杏(ぎんなん)は、漢方では古来より咳止めや、夜尿症・頻尿等の症状で用いられていました。
最近ではボケ防止効果もあるというような事も言われているようです。
しかし、ギンナンには神経に作用するビタミンB6の作用を妨げるような軽度の毒性物質が含まれているので、極端に食べ過ぎると痙攣を起こすこともあります。
特に、小さいお子様などは、大人ほど解毒能力が発達していないので注意が必要です。
ボケが改善されるからと言って、必死になって食べ過ぎてはいけないようです。
街で見かける街路樹も少しずつ色づいてくるようになってきましたね。
ところで街路樹というと皆さんはどんな木を想像されますか?
ちなみに僕の住む、この神奈川県横浜市の県木はイチョウの木です。
青々と繁るイチョウの葉も良いですが、やはり黄色に色づいたイチョウ並木は、思わず足を止めて見入ってしまう美しさがあります。

一般にイチョウを漢字で表すと「銀杏」と書くのが一般的かと思います。
「銀杏」は“ギンナン”と呼ばれることもあり、よく茶碗蒸し等の具に使われています。
このイチョウの実であるギンナンの語源は、その実の形がアンズに似て、殻が銀白であることから由来しているそうです。
これとは別に、イチョウを「公孫樹」と書くこともあって、こちらの由来は植えてから実がなるまでには、孫の代までかかると言うことからこの名前が付けられているそうです。
僕などは「公孫(こうそん)」と見ると、真っ先にツボの名前を連想してしまいます。
丁度、人間の身体を縦に流れる12本のツボの流れ(経絡)の一つに、足の太陰脾経と呼ばれる流れがあります。
名前の中にある脾という蔵府は、今で言うところの消化器系や造血などに携わるとされていて、人の身体の中心にあたる役割を担っています。
「公孫穴」は、そのツボの流れの4番目にあるツボです。
この公孫穴は、さらに他のツボの流れとの連絡していて、治療の上でよく反応が出ていたり、使用する頻度も高いツボの一つであります。
まさしく木のイチョウではないですが、ツボとしての公孫も胃腸つながりなんだなぁ、なんてどうしようもないことを思ってしまう今日この頃です。

ちなみに銀杏(ぎんなん)は、漢方では古来より咳止めや、夜尿症・頻尿等の症状で用いられていました。
最近ではボケ防止効果もあるというような事も言われているようです。
しかし、ギンナンには神経に作用するビタミンB6の作用を妨げるような軽度の毒性物質が含まれているので、極端に食べ過ぎると痙攣を起こすこともあります。
特に、小さいお子様などは、大人ほど解毒能力が発達していないので注意が必要です。
ボケが改善されるからと言って、必死になって食べ過ぎてはいけないようです。
2006'10.10 (Tue)
梨
僕にとって、「秋の味覚は?」と聞かれると、真っ先に「梨!」とあげるかと思います。

昔から梨は「百果の宗」と呼ばれ、咳や痰、熱が出た時など、それらの症状に対処すべき薬効を持つ果物として食されていました。
僕自身も小さい頃に熱を出して寝込んでしまった際には、よく母親が梨を剥いて出してくれたものでした。
喉も痛くて、食欲もない時、それでも梨だけは喉を通りました。
ですから、僕の中では、身体が弱った時でも食べる事のできる食べ物でしたので、梨には食べて美味しいという以外に特別な思い入れもあるような気がします。
実際に風邪をひいて熱が出てしまったり、またその熱が喉に影響し、炎症を起こしてしまったような時などには、この梨がそれら熱を和らげてくれます。
また同時に熱で汗をかいた状態にあっては、水気を多く含んだ梨は、汗として失われた水分を補うことにもなるので、一石二鳥になるわけです。
しかし、美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと、梨はその性質から身体を著しく冷やしてしまうことにもなるので、冷え性の方や、妊婦さんはこれを食べ過ぎないように気をつけなければなりません。
ちなみに調べてみると梨というのは薔薇
科になるんだそうです。
花言葉は「和やかな愛情」。
確かに、寝込んで弱った時に梨をむいてだされると、看病してくれる人の優しさが身に沁みますからね〜。

昔から梨は「百果の宗」と呼ばれ、咳や痰、熱が出た時など、それらの症状に対処すべき薬効を持つ果物として食されていました。
僕自身も小さい頃に熱を出して寝込んでしまった際には、よく母親が梨を剥いて出してくれたものでした。
喉も痛くて、食欲もない時、それでも梨だけは喉を通りました。
ですから、僕の中では、身体が弱った時でも食べる事のできる食べ物でしたので、梨には食べて美味しいという以外に特別な思い入れもあるような気がします。
実際に風邪をひいて熱が出てしまったり、またその熱が喉に影響し、炎症を起こしてしまったような時などには、この梨がそれら熱を和らげてくれます。
また同時に熱で汗をかいた状態にあっては、水気を多く含んだ梨は、汗として失われた水分を補うことにもなるので、一石二鳥になるわけです。
しかし、美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと、梨はその性質から身体を著しく冷やしてしまうことにもなるので、冷え性の方や、妊婦さんはこれを食べ過ぎないように気をつけなければなりません。
ちなみに調べてみると梨というのは薔薇
科になるんだそうです。花言葉は「和やかな愛情」。
確かに、寝込んで弱った時に梨をむいてだされると、看病してくれる人の優しさが身に沁みますからね〜。
タグ : 梨
2006'10.06 (Fri)
十五夜
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