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2006.10.10(22:58) 128

僕にとって、「秋の味覚は?」と聞かれると、真っ先に「!」とあげるかと思います。
梨


昔からは「百果の宗」と呼ばれ、咳や痰、熱が出た時など、それらの症状に対処すべき薬効を持つ果物として食されていました。

僕自身も小さい頃に熱を出して寝込んでしまった際には、よく母親がを剥いて出してくれたものでした。
喉も痛くて、食欲もない時、それでもだけは喉を通りました。
ですから、僕の中では、身体が弱った時でも食べる事のできる食べ物でしたので、には食べて美味しいという以外に特別な思い入れもあるような気がします。

実際に風邪をひいて熱が出てしまったり、またその熱が喉に影響し、炎症を起こしてしまったような時などには、この梨がそれら熱を和らげてくれます。
また同時に熱で汗をかいた状態にあっては、水気を多く含んだ梨は、汗として失われた水分を補うことにもなるので、一石二鳥になるわけです。

しかし、美味しいからと言って食べ過ぎてしまうと、梨はその性質から身体を著しく冷やしてしまうことにもなるので、冷え性の方や、妊婦さんはこれを食べ過ぎないように気をつけなければなりません。

ちなみに調べてみると梨というのは薔薇科になるんだそうです。
花言葉は「和やかな愛情」。
確かに、寝込んで弱った時に梨をむいてだされると、看病してくれる人の優しさが身に沁みますからね~。

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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2006年10月10日
  1. (10/10)