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ツツジ

2007.04.27(23:19) 167

つつじ

恵樹堂の面している道ばたには、ツツジが植えられていて、今がまさに満開です。
街路樹として道路を飾るツツジ、その理由としては病害虫に強く、剪定が容易で管理しやすいからだそうです。
実に中低木の街路樹としては、10年間を通じて常に40%を越える割合で植えられているそうです。
最近、道を歩くとツツジの白や赤やピンクの花弁が帯のように連なっていて、とっても綺麗です。

治療室の中にも知り合いの方に頂いたツツジを飾っています。

ところで、すぐにツツジを漢字で書け、と言われてすぐに書くことが出来ますか?
ツツジ自体はもの凄く馴染みがある花なのに、あまりこの花を漢字で目にすることがないような気がします。
漢字で書くと“躑躅”と書きます。
躑躅(てきちょく)とも読みますが、花が連なって咲く「つづき」や花の形状が筒型であることから「つつ」と言うことに由来して、この漢字に和名であるツツジがあてがわれたと考えられています。
この躑躅とは彷徨うだとかウロウロすると言った意味がありますが、昔、中国で羊が毒のあるツツジを食べた後、足ぶみしてもがきだし、うずくまって立てなくなってしまい、その強い毒性から羊も食べるのをためらう事からきているそうです。
この際羊が食していたのは、シナレンゲツツジという中国の山野に自生しているツツジでしたが、これを漢字で書くと「羊躑躅」と書きます。

ツツジの蜜は、甘くて美味しいと聞いたことがありますが、実際に山間部などに自生するレンゲツツジなどはかなりの毒性があり、最悪の場合死に至ることもあるそうなので、むやみに吸わない方が良さそうです。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2007年04月
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