タイトル画像

朔風葉を払う

2013.11.27(07:58) 433

IMG_3283.jpg
東御市は雪が降らない割に、山から吹き下ろしてくる風が強いので、より一層寒さを厳しく感じます。
風の強い日に、口を開けて歩くものなら、歯に風が当たり、「風が歯にしみる」なんて言う独特の感じを味わう事が出来ます。

朔風は北から吹く風の事を言います。
もともと朔は、新月を指し、月の始まりを表しています。
その事から物事の「始まり」という意味も持っています。
干支の始まりは子になりますが、その子は方角で言うと北に配置されています。
干支の始まりの子が北に位置しているので、同じ始まりの意味を持つ朔を北に置き換えているのです。

冬の風は他にも、木枯らし、山颪(やまおろし)、空っ風なんて言うのがありますが、どれも音の響きだけで寒さを感じる様な名前ですよね。
外で寒い風が吹きすさぶ時こそ、コタツの温もりにささやかな幸せを感じます。

皆様も朔風には、どうかご自愛下さい。


長野県東御市
小児はり 逆子 安産
痛くないはり、あたたかいお灸
くるみ堂長岡はり灸院 


スポンサーサイト

天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2013年11月
  1. 朔風葉を払う(11/27)
次のページ
次のページ