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桐始めて花を結ぶ

2014.07.23(22:01) 499

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とうとう長い長い梅雨が明けましたね。
空けたら一転、日中は長野と言えども蒸し暑い陽気となり、窓と言う窓を全開にしても汗がにじんできます。
遠くの山に目をやれば、モクモクと入道雲が発生して、まるで下界を覗き見しているよう。
本格的な夏がいよいよ到来ですね。

さて、七十二侯の暦では「桐始めて花を結ぶ(きりはじめてはなをむすぶ」頃。
桐の花と言われてパッと思いつくのは、花札の桐の絵だったり、五百円玉に施された図柄が頭に浮かびます。
その花札だと桐は、12月の札になっています。
本来の咲く時期とは異なる12月の季節に桐が当てはめられているのが不思議で、由来を調べてみると、どうも「これっきり」から取って、桐を一年の最後に据えたと言う説が有力だそうです。
ちょっとした駄洒落が元になっていると言うのは意外でした。
花札ばかりの話になってしまいますが、桐の20点札は「桐に鳳凰」と言います。
古代中国で桐は、神聖な獣である鳳凰が棲むという言われがあり、非常に尊重されていました。
それだけじゃなく、桐の箪笥、桐の箱と聞くだけで、高級感を感じてしまいますよね。
昔は、女の子が生まれると庭に桐を植えて、嫁入りの頃に育った桐で嫁入り道具を拵えてあげるなんて言う習慣もあったそうです。


長野県東御市
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2014年07月
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