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白鳥の千曲川

2015.01.29(17:32) 531

今日はお昼休みを利用して、千曲川に飛来しているコハクチョウを見に行って来ました。
去年もハクチョウが飛来したと聞いて、喜び勇んで見に行ったのですが、見当違いの場所に行ってしまった為、結局会う事は出来ず。。。。。
年を越して、ようやくお目にかかる事が出来ました!
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川沿いの道は遮る物がなくて、冷たい風が吹き抜けて耳がちぎれそうに痛かったですが、白鳥の姿を目にした一瞬だけは、寒さを忘れ夢中で携帯電話のシャッターをきっていました。
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改めて近くで見てみると、白鳥は大きいですね!
さすが、飛ぶ鳥の中では最重量と言われるだけはあります。

蛇足ですが、司馬遷が記した「史記」に出てくる陳勝の逸話にも、白鳥の大きさを例えた話があります。
陳勝は農民の出ながら、後に秦王朝打倒の楔を打つ大仕事をやり遂げますが、彼がまだうだつの上がらない頃、周りの者に中傷された際、「燕雀、安くんぞ鴻鵠の志を知らんや。」と告げます。
この内、鵠が「くぐい」と言って、白鳥を指すのだそうです。
スズメやツバメのような小さな鳥では、オオトリやハクチョウのような大きな鳥の志は分からないだろう。と言うのを例えて、小人物には大人物の志や考えなど理解する事はできない。という内容になります。
一歩間違うと、ただの自信過剰な勘違い発言ともとられない事もないですが、陳勝のその後の功績を見れば、その志の大きさに改めて感じ入ってしまいす。
僕も自分なりの志というのは胸の内に秘めているつもりですが、鴻鵠というよりは、ハトやカラスがいいところ。
まだまだ鴻鵠には程遠いですね。

普段は庭に米をまいて、小さなスズメを愛でる日々でしたが、たまには白鳥の様な大きな鳥にお目にかかるのも楽しいですね。
今度はもう少し温かい日にでも見に行くつもりです。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2015年01月
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