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諏訪大社 四社めぐり

2016.08.26(23:23) 690

日曜日は諏訪にドライブに行ってきました。
諏訪と言えば、何と言っても御柱祭りを終えた諏訪大社が一番の見所。

とは言え、実は僕、恥ずかしながら長野県人なのに、諏訪大社の御柱祭りに関しては全くの無知で過ごしてきました。
諏訪大社が上社の前宮、本宮、下社の春宮、秋宮の4社あって、その一社ずつに御柱が4本建てられるなんて事を最近知ったのですから。
今回は、日頃の不勉強を反省しつつ、話題の御柱を是非この目で拝んでみたいと言う目的で、東御市からはるばる和田峠を越えて諏訪へと入りました。

最初に訪れた場所は、まずは腹ごしらえと言う事で、諏訪郡富士見町にある「そば処 おっこと亭」。
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街中から大分と山に入った所にお店があるにも関わらず、広い駐車場はほぼ満車状態。
さすがお昼の時間帯とは言え、お店の周りは順番待ちの人だかり。
待つ事30分でようやく席に着く事が出来ました。
ここでの名物は、蕎麦をうった後、そば切りにして並べていた入れ物をそのまま器として利用した「きりだめそば」。
この器に2人前のお蕎麦が盛られていて、なんとも豪快です。
長い時間、炎天下で待っていた事もあり、喉越しもよく、口当たりも涼やかなお蕎麦は、あっという間に胃の中に納まってしまいました。
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お腹も存分に膨れたところで、いよいよ諏訪大社へお参りです。
諏訪大社は、諏訪湖を挟んで、南に上社(前宮と本宮)、北に下社(春宮と秋宮)が位置していて、その四つの社を総称して、諏訪大社になります。
今回は、前宮→本宮→春宮→秋宮の順でまわる事にしました。

諏訪大社上社前宮
諏訪大社は全国の諏訪神社の総本社ですが、前宮は御祭神である建御名方神(たけみなかたのかみ)がこの場所に最初に居を構えたとされ、「諏訪信仰発祥の地」とも言われています。
奥の社殿に向かうまで、しばらく登り坂をあがっていきますが、道々、目を見張る程の見事な樹が何本もあって、その一本一本が御神木と言われてもおかしくありません。
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金沢に行った折に、にわかに興味を持ち始めた狛犬様。
諏訪大社の狛犬様もじっくりと観賞してきました。
驚いた事に、二体の狛犬様の内、一体の股間に立派な雄のシンボルが。
狛犬様に雄雌の性別があったなんて今の今まで考えた事もありませんでした。
後ほど、狛犬の性別に関して調べてみましたが、諸説いろいろあって、はっきりした事は分かりませんでした。
神社やお寺によって、狛犬の性別は様々ある様なので、そんなのを見比べていくのも興味深いですね。
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この前宮では、唯一四本の御柱を見る事ができます。
この社殿の四方を囲むようにして、御柱がドーンと聳えています。
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20キロに及ぶ行程を運ばれてきた証として、裏面がすり減っています。
この巨大な御柱を前にしたら、やはり運ばれているところを、一度生で見てみたくなりますね!
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諏訪大社上社本宮
本宮は前宮から車で10分も行かない距離にありました。
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東参道から長い屋根付きの回廊を進んで行きます。
建物一つ一つに細やかな装飾や彫刻が施されていて、その都度足を止めては見入ってしまうので、広い境内を回るのにも随分と時間がかかってしまいました。

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境内には、地元の英雄力士雷電の像が据えられていました。
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本宮の狛犬様。
青銅製で、胸をはって威張っているように見える事からも「いばり狛犬」と呼ばれているそうな。
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諏訪大社下社春宮
当初の予定では、一つ一つの社に行って、御朱印を頂いて、お参りを済ませたら、あっという間に4社回りきれるだろうという読みでおりました。
ところが、見所が多くて、素通りにできる様なところなど一つもありません。
上社の二つを回るだけで、たっぷり2時間はかかったかと思います。
続く下社春宮は、諏訪湖を隔てた向こう岸、車の移動だと30分程の行程となりました。
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春宮の狛犬様は、普段から山を駆け回って鍛えられたのか、胸の隆起がハンパありません。
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この春宮の近くには、もう一つとっておきの名所があります。
春宮から徒歩5分程、川沿いを歩いた田んぼの中に、ゴロンとした巨大な石仏が鎮座しています。
「万治の石仏」と言われるこの石仏は、その形のユニークさから、あの岡本太郎も絶賛したと言います。
石好きの僕としては、この万治の石仏は絶対に外せない観光スポットになります。
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2メートルはあろうかという大きな石に、ちょこんと頭が据えられていて、日本版モアイとも呼ばれているそうです。
どちらかと言うと、僕はスフィンクスをイメージしてしまいましたが。
いずれにせよ、強烈なインパクトをもった石仏ですが、そのお顔はとても優しげな微笑みを浮かべてるように見えます。
初めて写真でこの万治の石仏を見た時に、絶対に現地に行って、お目にかかりたいと思っていたので、感動も一入です!
今回、諏訪大社を巡るだけで、沢山のご利益に与りそうなのに、その上これでもか!と次から次へとパワースポット満載で、何だか飽和状態になってしまいそうです。


諏訪大社下社秋宮
最後となるのが秋宮。
春宮からは、そう遠くなく、車で2、3分の所にありました。
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秋宮の狛犬様は青銅製の物としては大きさ日本一なんだそうです。
台座からして大きくて、迫力がありました。
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これで四社すべての御朱印を頂く事ができました。
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秋宮を後にする頃には、もうすっかり夕暮れ時。
一日歩き通しでしたが、何とも言えない充実感を味わえました。
今度は、諏訪の酒蔵巡りと行きたいですね。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2016年08月
  1. 諏訪大社 四社めぐり(08/26)
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