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アメルスフォールトday2

2018.10.05(23:39) 771

僕としては、珍しく眠りの浅かった夜。
夜の3時頃には目が覚めてしまい、もう少し寝ようと思ってもなかなか眠れずにそのまま5時を迎えてしまいました。
前日のビールをもってしても、講習会への緊張と興奮を解くにはいかなかったようです。
ならば、そんな気持ちを発散させるべく、まだ眠りに包まれたアメルスフォールトの街へ繰り出す事にしました。
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ホテルから一歩外に出ると、一気に身体が冷気に包まれました。
お陰で緩んでいた頭のゼンマイも、覚醒に向かって急激に巻かれていくようでした。
早速、昨日行けなかった旧市街の方へ足を伸ばすことに。
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この水路は、アメルスフォールト旧市街の内堀にあたる運河。
小さな橋を渡って、街の中心に向かって行きます。
煉瓦を敷き詰めた路地は、今にも馬車が通り過ぎて行きそうな雰囲気があります。
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旧市街にあるマンホールの蓋。
周りが煉瓦に囲まれているせいか、どことなくクラシックな雰囲気があります。
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運河の内側に入って、しばらくすると「St. Aegtenkapel」という大きな教会が見えてきました。
古くて重厚感があります。
本当なら屋根の上に尖塔が乗っているのですが、写真だと暗くて良く見えませんね。
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そこから、ほどなく行った所に「コッペルフルート]という水門がありました。
1,380〜1,425年の間に建てられたという水門だそうです。
中央が水門で、左右が城門となっています。
いかにも中世の香りが漂ってきます。
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再度、コッペルフルートの城門部分から市街地へ。
門を通り抜ける時、凱旋した騎士団が颯爽と馬に乗ってゲートをくぐった所を夢想してしまいます。
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さらに歩みを進めると、街全体の構造が円形と言う事もあり、街の通りも緩やかなカーブを描いています。
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何やらこれはパン屋さんでしょうか?
是非、営業時間中に通りがかってみたいものです。
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カンペルビネンポールト通りの入口に建つ門。
こちらはこちらでかなりの趣があります。
誰もいないのをいい事に、門を行ったり来たりして、完全に怪しい人になっていたと思います。
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今度は街の中心地に向かって走ります
ようやく明るい通りに差し掛かりました。
日本と違って、夜のアルメルスフォールトの街は全体に街灯が少なめで、街全体が闇に包まれている様な印象です。
でも逆に日本の都市部が明るすぎるのかも知れませんね。
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街の中心部には、ホフ広場と呼ばれる場所があって、この場所でよくイベントやマーケット等が軒を連ねるそうです。
今は静寂に包まれていますが、日中はきっと賑やかな場所なのでしょう。
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更にその広場の向かいにあるのが、街の中でも一際大きい聖ジョージ教会で、見るからにドーンと構えています。
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そして広場を後にして、聖母の塔の真下にやってきました。
真下から見上げると、益々その高さを実感します。
ビルならば、これより高い建物はいくらでもあるのですが、それでもこの石積みの塔の迫力は凄いものがあります。
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スクリーンショット1

朝日が昇る時間が近づくにつれ、ようやく街が朧げにその姿を表す様になってきました。
丁度、聖母の塔が7時の鐘を告げたので、慌ててホテルに戻る事にしました。
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ホテルの朝食はビュッフェスタイル。
普段の朝食はとりあえず納豆とご飯を習慣としている僕ですが、ここは日替わりで違うパンを選んで、一通りのパンを味わおうという戦略を立てる事に。(貧乏性がこんな所で、明らかになりますね。)
チーズとハムがとても美味しくて、毎朝食に、このチーズ、ハムはプレートのレギュラー陣となりました。
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相変わらず品のない盛り方で申し訳ありません。
いつもの事ながら、ブッフェスタイルと言うのは自分のお腹が満たされる以上に、お皿に食べ物をよそってしまうのが難点です。
朝飯前に消費したカロリーなんて、あっという間に補ってしまいます。
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食べ物の話題ばかりですと、何しに行ったのか!とお叱りを受けそうですので、一応講習会の模様などを。
この日は終日、ヨーロッパ支部の指導者にあたる方達が集まっての指導者研修会がありました。
中には、僕よりも臨床年数が長い先生もいらして、要所で鋭い質問を多々受ける事もあり、ジト〜とした冷や汗を背中にかきながら実技指導に取り組んで参りました。
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昼食は、会場内に併設されているカフェ&レストランにて。
ここでもやはりチーズとハムが、これでもか!と言う程並んでいました。
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海外で行なわれる講習会ですと、割とお昼休みの時間が長く取っている事が多く、昼食後にちょっとコーヒーブレイクを楽しむ時間が取れたりします。
そのままカフェラウンジにて、食後のデザートを頂く事になりました。
ガラスケースに陳列されているケーキを選んでいると、他の方が「あら!不味い〜パンがある。」と仰ったので、名前の響きが面白いのと、その鮮烈な緑色に魅かれて、訳も分からずに、とりあえずそのケーキを頂く事にしました。
結局これは「マジパン」と呼ばれるお菓子だったそうで、アーモンドと砂糖を練り合わせて作るのだそうです。
一口食べて、あまりの甘さに「あま〜い!!!」と、お笑い芸人のギャグではありませんが、素っ頓狂な声を店内中に響き渡らせてしまいました。
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マジパンとは別に、カフェのマスターがおまけにくれたケーキがあったのですが、誰も食べる人がなく、僕の所に回ってきました。
この時は、マジパンを食べる前でしたので「ラッキー!」という思いが表情に滲み出ておりますが、この後ずっと夕食まで、胃に鉛が入った状態となってしまいました。(いい歳をして、お恥ずかしい限りです・・・・。)
こんな風にもたれ感が出たのは、一人暮らしをはじめた大学生の時に、レーズンバターを丸々一本食べて以来の感覚です。
緑、赤のケーキを食べて、僕が胃もたれで顔が黄色くなるという、身体を張った信号機ネタを演じてしまいました。
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さて、そんなお腹に鉛を抱えた状態ではありましたが、指導者研修会の方は無事に終える事ができました。
指導者の集まりだけあって、皆さんとても精力的で、最後まで集中力を途切れさす事なく、あっという間に時間が過ぎて行ったという感じでした。

晩ご飯は、ホテル近くにあるお寿司屋さんに案内頂きました。
マジパンの余波がまだ残っている状態でしたが、性懲りもなくビールで更にお腹を膨らませてしまうという暴挙に出てしまう僕。
オランダでもお寿司は人気の食べ物であるらしく、日本で食べるものと遜色ない美味しいお寿司でした。
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しかし最後に〆と言う事で頼んだラーメンがなかなかの曲者でした。
表現するのが難しいのですが、塩焼きそばにお湯で溶いたオイスターソースを注ぎ、最後に八角等の香辛料で香り付けした感じといったら良いでしょうか。。。
これは、これで、こういうものだ、と思えば、それも有りかも知れませんが、普通にラーメンと思って食べると、ムッ!?ムッ!? Σ(゚д゚|||)という反応になるかと思います。
食傷気味の一日の〆に、どえらい強敵を召還してしまいました。
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本番の海外支部特別講習会を前に、前日から胃袋にハードな負担を課して、飛ばしまくりの二日目となりましたが、果たして明日は無事起きれるのでしょうか!?

Bedankt voor de maaltijd(ごちそうさまでした。)




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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


2018年10月05日
  1. アメルスフォールトday2(10/05)