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和漢三才図会

2006.06.27(17:32) 106

(わかんさんさいずえ)
和漢三才図会(表紙)


最近、時間が空いた時などにパラパラと読んだりしています。
この本は、江戸時代、医者である寺島良安先生によってまとめられた、日本で最初の百科事典と言われています。
全105巻81冊にわたり、膨大な情報量がこの中に納められていて、何と言っても興味を引くのは解説文に図が挿入されていて、特に字など読めなくともこの絵を眺めて入るだけでも楽しくなってしまいます。
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江戸時代における知識の泉として、この本が与えた役割は計り知れないと言えます。
今のように有りとあらゆる情報が目利きすることが出来なかった当時においては、この本を読むことで、身近に見ることの出来ないような珍しい動物、様々な事象に思いをめぐらせていたでしょうね。
この中に人魚に関する記述があるのですが、
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この頃もうすでに、現在の我々がイメージするような人魚像が描かれていたのですね。
そんなことを漢字ながら、ついつい時間の経つのを忘れて、読みふけってしまいます。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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コメント
ご無沙汰をしております。

『和漢三才図会』が読書の対象になるというのは、なかなかしぶいですね。
どうしても、医学に関する資料という観点から本書を扱ってしまうため、七巻の「鍼医」の部分や、十一巻(経絡部)、十二巻(支体部)にばかり目がいってしまいます。

この記事を拝見してから当方もあらためて見ましたが、絵付きですし、暇なときに眺めるのもまた一興ですね。

ところで、青峰さんがお持ちの『和漢三才図会』の出版社はどこですか?当方が持っているのは、明治三十九年に吉川弘文館が縮印(文庫本サイズ)したものなので、老眼になるととても読めないようなものです(今でも目をこらしてでないと読めません)。
【2006/06/27 18:46】 | よしおか #- | [edit]
よしおかさん、こんにちは。
蒸し暑い日が続きますね~。
この時期は分かっていてもビールなど湿邪が籠もりそうなものについつい手が伸びてしまいそうですね。

ちなみに僕が持っている和漢三才図会は東京美術より刊行されているものです。
こちらも年をとる頃には、きっと見づらくてしょうがないでしょうね。(笑)
【2006/07/05 18:46】 | 青峰 #- | [edit]
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