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惑星のはなし

2006.09.13(23:59) 122

昨日は冥王星が「134340」と言うような番号になってしまうなんて話題をとりあげましたが、引き続き今日もそれにちなんだお話になります。

学校で、太陽系の惑星を「水金地火木土天海冥」の並びで記憶された方がほとんどかと思います。
この内、天王星、海王星、冥王星は17世紀以降、望遠鏡の出現までその存在は知られておりませんでした。
逆に太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の七つの天体に関しては、有史以前から人々の間では知られていました。
ですので、これらの惑星は、古の昔から人々の興味の対象となり、洋の東西を問わず社会情勢の吉凶や洪水の時期などを占う目的で観察されていました。
その内、中国においては太陽と月を除く、五つの惑星にそれぞれ五行説の木火土金水が当てはめられていて、それが今我々が知る惑星の名称となっています。
これら五つの星は五行が当てはめられる前は、歳星(さいせい・木星)・ ?惑(けいわく・火星)・填星(ちんせい・土星)・太白(たいはく・金星)・辰星(しんせい・水星)と呼ばれていました。
古代の人は、それぞれの星の特色と五行の働き照らし合わせ、それらを占いの評価に反映させていくようになりました。
例えば、木の性質を持つ歳星(木星)は12年をかけて天を一周し、他の惑星の中で最もめでたい星と言われ、五穀豊穣を示すとされていました。逆にこの歳星があるべき所にない場合は、大きな災いが起こるであろうとも言われています。
火の性質を持つとされる?惑(火星)は、その星の運行が定まらず、天体の色も赤味を帯びていた為、戦火・反乱・飢饉等の前触れであるとされていました。
土の性質を持つ填星(土星)は、領土や作物に関する事柄を。
金の性質を持つ太白(金星)は金から武器を連想することから軍事にまつわる事。
水の性質を持つ辰星(水星)は四季を通じ て一年中現れなければ、干ばつに襲われ大飢饉となるなど、こういった占いによって、その国の政や他の国との外交戦略が練られていました。

夜でも明るい都会の中では、なかなか星に目を向けることがありませんが、今なお、テレビや本などでは星占い、占星術に関することが日々取り上げられて、星の動きへの関心はまだまだ尽きることはないようですね。
僕自身、今日の運勢が最高であるなんて言われると、ついつい嬉しくなってしまいます。(自分にとって都合の悪い占いは信じないようにしていますが・・・・
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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