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シクラメン

2006.11.21(21:35) 141

最近になってようやく例年のような寒さを感じるようになりましたね。
それほど寒くなく、過ごしやすいのは良いのですが、その分寒い時との寒暖の差が大きくなるので、体がそれについて行けずに、体調を崩されているような方が最近多いように感じます。
年末からお正月にかけては、仕事に、忘年会にと、疲労を溜めやすい時期でもあります。
万全な状態で2007年を迎えることができるよう、今の内から体調を整えておく事が肝腎です。

ところで、季節もいよいよ冬本番を迎えようとしておりますので、治療院の前に出す鉢を新しく入れ替えることにしました。
鉢植え

今回はパンジーにミニシクラメンです。

僕の家では、この時期には必ずと言っていいほどシクラメンが飾られていたので、とても愛着のある花です。
ミニシクラメン

シクラメンはこれまでに色々と品種改良がされていて、今日では様々な種類のシクラメンを楽しむ事が出来ます。
もともとは、地中海近辺で自生していたそうですが、ドイツなどで品種改良がされ、明治時代に日本に渡ってきました。
日本で本格的にシクラメンを栽培しようと試みたのは故伊藤孝重さんと言う方でしたが、もともと寒くて乾燥した地域にあったこの花を、高温多湿な日本で栽培するには相当な苦労があったようです。
その試行錯誤の場所となった岐阜県恵那市では、毎年この時期にシクラメンのイベントが開催されています。

シクラメンの名前の由来となったのはギリシャ語の「キクロス」と言う語句で、これには「旋廻」と言う意味があります。
シクラメンの原種だと、花が咲き終わると茎がクルクルと巻き上げられ、らせん状になる事からきているそうです。

ちなみに、シクラメンの根っこにはシクラミンという毒性を持ったサポニン性の配糖体が含まれていて、その昔は下剤として用いられた事もあったそうです。

シクラメンは水が足りないと、その花の茎が信じられないくらいヘナ~と萎れてしまいます。
それを知らなかった僕は、枯れてしまったと思い、片っ端から花を引っこ抜いてしまった事があります。
ヘナ~となった状態でも、水をあげると、しばらく経った後でちゃんと元に戻っているから驚きです!
花が散ってしまった後の茎は、その先端に種が出来るのですが、これを残しておくと種の方に養分がいってしまい、後から咲く花が小さくなったり、新しい花が咲かなくなってしまうので、茎の根本から引っこ抜いてあげると良いそうですよ。
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コメント
シクラメンほど悲しいものは無い
などと時に歌われるシクラメンですが
悲しいのは
冬は気分が沈むからですかね~?
それとも
種残すそばから引っこ抜かれるからですかね?
見た目は優雅でなかなかいいんですがね~
玄関も明るくなりますよね(~o~)
【2006/11/21 22:46】 | ハマチ #- | [edit]
ハマチさん、こんにちは。
シクラメンの花言葉自体も『内気、はにかみ』というように、とても奥ゆかしさを感じるものです。
布施明「シクラメンのかほり」は名曲ですよね。
でも、シクラメンそのものってあまり香りはしないんですよね~。
【2006/11/24 22:23】 | #- | [edit]
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