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サンマーメン

2008.06.11(23:58) 198

6月7日(土)に発刊された朝日新聞の、第二神奈川面に掲載された<横浜発祥「サンマーメン」健在>の記事を目にして以来、今日まで頭のどこかでサンマーメンのことが引っ掛かっていました。
そして、今夜とうとう、どうしてもサンマーメンが食べたいという欲求を抑えきれず、近所のラーメン屋さん「八龍」にてサンマーメンを頂いてしまいました。
サンマーメン

食べ終わって、ようやく土曜日から引きずっていたモヤモヤが解消されました。

記事にもありましたが、サンマーメンと言えば横浜発祥。
県外の人と話をすると、みんな一様に「」となり、口をついて出てくる言葉は「秋刀魚(さんま)でも乗ってるの?」と言われるばかりでした。
横浜で何の疑いもなくサンマーメンを食べていた僕は、むしろその反応が意外でした。
その都度、サンマーメンの事を説明しようとするのですが、実際にサンマーメンってどんなものと言われると説明に困っていました。
「あんかけラーメンのようなもの。」と説明しようにも「それじゃ、あんかけラーメンでいいんじゃない?」と返され、僕自身がサンマーメンって一体なんだろうと悩んでしまう始末。

そんな疑問の答えになる様な内容が、冒頭の朝日新聞の記事に載っていたのです。
記事によるとサンマーメンは、戦前の横浜の中華料理店のまかない料理として始まったのだそう。
サンマーメンを漢字で書くと、「生馬麺」とか「生碼麺」と書くのだそうです。
生(サン)は広東語で「新鮮でしゃきしゃきした」、馬(マ)は「上に載せる」という意味だとあります。
更に記事には「碼」は港の埠頭という意味を持ち、横浜の港という由来も考えられているそうです。
別の説としては、「三番目のおばさんが作った」とか「具が3種などで字をあてた」というものもあり、今ひとつ明確な定義みたいなものは無いみたいです。
「かながわサンマー麺の会」での標準的なサンマー麺の具としては、モヤシを中心にハクサイ、タケノコ、葉物、キクラゲ、ニンジンと言ったものを挙げています。

僕が高校生の頃、部活の帰り、帰途につくまでの間、空腹を我慢できずに、よく友人と近所の中華料理屋さんで、このサンマー麺を食べて帰ったものでした。
今考えれば、それで更に晩ご飯を食べていたのですから、自分でも当時の食欲の旺盛さにあきれてしまいます。

僕にとって、サンマー麺はもの凄く空腹を感じていたときに食べていたものなので、今でもなお空腹を感じた時に「サンマーメン」なんて張り紙を見ると条件反射的に思わず注文したくなります。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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