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しんの

2008.07.07(23:48) 211

日々治療院で多くの方と接していますと、横浜といえども、違う都道府県ご出身の方、又は縁がある方、様々いらっしゃいます。
特にそれを感じるのは、話し方のイントネーションやちょっとした単語の使い回しなどに、その生まれ育ったお国の訛りを無意識のうちに出されている時があります。


今日来院された方も、診察の過程で色々とお話を伺っていると、ふと「からだがしんので、しんので。」と仰いました。
僕にとって、このフレーズは耳慣れたもので、とても懐かしく感じました。
というのも、長野の祖母が生前に、畑仕事の後は必ず「しんので~、しんので~」と口にするのを幼少の頃から、それこそ耳にタコが出来るくらい聞いていたからです。
横浜では、この「しんの」という言い回しは、耳にすることはまず無いかと思います。
「しんの」というのは、長野県の方言で、疲れたという意味になります。

もしやと思い、その方に出身地を伺ってみるとやはり生まれ故郷が長野県で、しかも僕の郷里に近いところだったので、その事で暫し会話が弾んでしまいました。
自分にとって縁が深い場所を共有できる方にお会いすると、何故だか嬉しく感じてしまいますね。

ちなみに、OH!LA!HO BEER(オラホビール)という信州の地ビールがあるのですが、この「おらほ」というのも長野県の方言で「私たちの」という意味があります。
雄大な浅間山を望みながら、このビールを頂くと、これがまた格別の味わいであります。
いつか、またこのブログでもご紹介したいと思います。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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