タイトル画像

千両

2009.01.08(15:53) 270

お正月も過ぎ、あれよあれよという間に七草までも過ぎてしまいました。
いつもの事ながら、年末から年始というのは普段の生活ペースが慌ただしくなりがちで、ほっと息つく頃になると、クリスマス頃の事が随分昔のように感じてしまいます。
丁度、今日1月8日は、新しく平成の元号が施行された日になるのだそうで、だからといってではありませんが、ここいらで、お正月気分に浸っていた心身を鼓舞して、さらに気合いを入れ直そうかと思っています。
と言いながらも、最近治療院に、よくお正月飾りに使われている千両を生けてみました。
千両
お馴染み赤い実をつけた千両と、片や黄色い実をつけた千両ですが、黄色い実の方はそのまま黄実千両(キノミセンリョウ)といわれるんだそうです。
南天にしてもそうですが、冬の寒い時期に赤々と燃えるような実をつけるこれら草木は、凍えるような寒さの中にあって一層目を引く物であったに違いありません。
そうしたことから、お正月を迎えるにあたって、飾り付けられる縁起物として用いられるようになったのは自然な流れだったでしょう。
千両という名前も物語るように、いかにもおめでたそうな感じがします。
千両の他にも、万両や一両なんていうのもありまして、一両は別名蟻通し(ありどおし)と呼ばれ、これらを一括りにまとめて「千両、万両、有り通し」という語呂合わせがあります。
これにあやかって、いつの時でも千両・万両の大金に囲まれていたいものです。
さらに調べてみると、百両や十両まであって、万両・百両・十両は藪柑子(ヤブコウジ)科、千両は千両科、一両はアカネ科で、両がつくからといって全部同じ科に属するのではないようです。
千両の花言葉もやはりというか、「可憐、恵まれた才能、富貴、裕福、利益」であり、この中で可憐だけ少し異色な感じがありますが、実際、千両の花は白くて小さな花が咲くので、その花の様子をして「可憐」とついたのかも知れませんね。
スポンサーサイト


天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


<<お洒落は足元から | ホームへ | Uターンラッシュ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://keijyudou.blog20.fc2.com/tb.php/270-2a50e3a9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)