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つくし

2009.04.09(19:56) 287

皆さんは「つくし」って食べますか?
先日、患者さんにたくさんのつくしを頂きました。
つくし
我が家では、春の季語「つくし」よろしく、つくしが生える頃になると父親に連れられて、つくし取りに行くのが定番になっていました。
つくしと一緒に、ヨモギやカンゾウ、ノビロなど春の野草を袋一杯持ち帰っては、春の訪れを存分に味覚で堪能したものです。
夢中になって取ったつくしが食卓にたくさん並ぶと、とても誇らしい気持ちになったものです。
この時期、手頃な土手などを目にすると、無意識につくしを探してしまうのは、きっと幼少の頃に研ぎ澄まされた狩人の気質が身体に染みついているせいなのでしょう。
以前、スーパーでつくしが売られているのを見て、それまでつくしを買うという概念がなかった僕にとっては、ちょっとした驚きでした。

このつくし、漢字では“土筆”と書きます。
これは、この土筆の形を良く表現したもので、本当に地面に刺した筆のようです。
このつくしは、スギナの胞子茎で、スギナとは土中で繋がっています。
スギナはつくしの栄養茎で、茎と葉っぱしかありませんが、5~7月の一番繁茂する時期に採取し天日で乾燥したものは問荊(もんけい)という生薬になります。
薬効としては、利尿作用や 鎮咳、解熱があります。
また、近年はつくしのほうにも花粉症に効果があると言うことで注目されています。

頂いたつくしは、つくしご飯や卵とじなどにして頂こうと思います。

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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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