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葭始めて生ず

2014.04.21(23:51) 476

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桜の咲き始める頃になると、必ず天候が崩れて一時寒さが戻る様な日があります。
今日は、一日そんな天気でした。
なかなかストーブの火を落とせない日が続きます。

とは言え、季節は「葭始めて生ず(あしはじめてしょうず)」頃。
桜の花が咲き誇る頃は、桜を見上げるためついつい上を向く事が多くなりますが、地面では着々と雑草達が勢力を拡大しつつある時期でもあります。
視界の端で雑草が生え始めているのはうっすらと感じつつも、まだ大丈夫かなと思っているうちに、庭はあっという間に庭はたくさんの雑草で浸食されていたりします。
本当はこの頃に、一度草むしりをしておくと、後々楽なのですが、外がまだ寒かったりすると、もう少し温かくなってからなんて事を考えているうちに、毎年同じ轍を踏んでしまいます。
春の訪れが嬉しい反面、これからは朝起きて、一つ仕事が増える訳で、そうなると我が儘なもので「草の生えない頃は楽だった〜」なんて言うのが口癖になるんですよね。
今のこの貴重な休戦の時をしっかりと堪能しておこうと思います。

さて、冒頭の葭(あし)ですが、調べてみると、他にも植物のアシ表現するものに葦、蘆、芦などがあって、漢字のバリエーションも豊富です。
それぞれ成長過程によって、使われ方が異なり、まだ春の若芽の頃は葭で、夏場生い茂った成長過程の状態は蘆、秋口の成長しきって黄色く色づいてくると葦と言う様になるのだそうです。
芦は蘆の略字になるので、夏場のまだ穂の出ていない青々したアシの事になります。

同じ植物でも成長過程によってこれだけ漢字が分けられている所からも、昔から人々にとって身近な植物の一つだったと言う事が分かります。


今朝からチューリップがようやく咲き始めました。
あの寒い冬を、よくぞ土の中で耐え抜いて、見事花を咲かせる事ができたもんだと感心してしまいます。
他の株も順調に蕾が膨らんできているようで、あと数日の内にはチューリップも満開になりそうです。
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長野県東御市
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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