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綿柎開く

2014.08.26(23:03) 507

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駆け足で秋の気配を感じる今日この頃です。
ダラダラと汗をかく事も少なくなってきました。
この時期を七十二侯では、「綿柎開(綿の花蕊開く)」頃と言います。
柎(はなしべ)とは花の萼(がく)の部分で、萼が開いて、フワフワの白い綿花がこんもりと顔を出せば、一足先に衣替えの始まりと言った所でしょうか。

先週くらいから、朝のジョギングで見る田んぼの景色が、だんだんと濃い緑色から淡い黄緑色に変わってきているのに気がつきました。
一番のお気に入りのジョギングコースは自宅から300mほど登り、丁度標高1000m付近まで行って折り返してくるのですが、標高の高い所で実っているのは早稲の稲穂で、もうすでに黄緑色の稲穂も頭を垂れてきています。
薄い黄緑色から緑色に色づく緑のグラデーションで彩られた田んぼの中、赤とんぼの伴走とコオロギの鳴き声が背中を押してくれます。
麓まで伸びる長い直線を一気に駆け下りる頃には、少し滲んだ汗もスーッと爽やかな高原の風が、身体を心地よく乾かしてくれます。
まるで、夏と秋の狭間を駆け抜けているみたいな気分です。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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