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高い所より失礼します(祢津城山)

2014.09.04(17:24) 510

朝のジョギングの際、何となく目にしていたへんてこな山頂の形をした山、僕は密かにチョンマゲ山と呼んでいました。
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最近、あの妙竹林な形をした山が、この辺りを治めていた祢(禰)津氏の築城した城跡だと言う事が分かりました。

その祢津氏は、遡る事、平安時代頃から活躍した豪族で、保元の乱(1156年)で源義朝に従い、治承4年(1180年)には木曾義仲の挙兵にもその名を連ねていたと言います。
その後、武田家、北条家、真田家と目まぐるしく主君を変え、最後に徳川家に仕えるまで、戦国の世を巧みに渡った一族だったようです。

そんな祢津城跡を目にしたら、是非ともあの山頂部分に立ってみたくなり、前日に登り口の下調べをして、今朝のジョギングでいざ登城!とあいなりました。
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登城口から130mほどの勾配を黙々と登り続ける事15分、途中、築城当時の面影を残す石積みや土塁等があって、ゼイゼイと息切れしながらも「お〜!」と簡単の声を上げてしまいました。
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登りきった先に見えるのは、絶景の景色!
遠くの山々を一望できます。
祢津城の主は、この景色を見てどのような思いを馳せていたのでしょうか?

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眼前に目を向けると、眼下には東御市の田園風景が広がり、その向こうには蓼科や美ヶ原が。

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左手に目をやれば、いつか行ってみたいと思っている信濃川の源流甲武信岳をはじめ、天気が良ければ富士山も拝む事が出来るそうです。

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右手には槍ヶ岳をはじめとする北アルプスの山並みを臨む事が出来ます。

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後方には祢津の上の城と呼ばれる、小山があり、その後ろに浅間山等が聳えています。
標高815mから街を見下ろすと、車の流れがゆったり動いているかのようで、時間の流れもゆっくりと感じます。
ひとしきりジョギングの疲れを癒すには、最高の眺望と言えます。

これだけの眺望であれば、眼下に展開する敵の動きは手に取るように分かるだろうし、さらに山を背にしてに聳える祢津城を攻略するのは、きっと一筋縄ではいかなかったでしょうね。

ちょっと登るのが大変かも知れませんが、お殿様気分で東御市全体を眺められる祢津城はお勧めのスポットですよ。
今度はもっと快晴の日を狙って攻めてみようと思います。

祢津城山



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