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本みりんの日

2015.11.30(21:23) 559

いよいよ11月も今日で最後ですね。
カレンダーが残り1枚ともなると、いよいよ年の瀬が迫ってきたという感じがします。
今日は1(い)1(い)3(み)0(輪:りん)で『本みりんの日』になるそうです。
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みりんと言えば、僕の学生時代、初めて自炊をはじめた時、塩とか砂糖、醤油といった調味料は一番最初に買い揃えたのに、みりんだけはその使い道が分からなくて、なかなか買う事が出来ませんでした。
自分の料理レパートリーにみりんを使ったメニューが加わった時には、料理の上級者みたいに感じて、ちょっと誇らしかったものです。

そんなみりんの起源について少し調べてみますと、元々は中国から来た密淋酒(みいりんしゅ)という甘いお酒から派生したと言う説や日本に古来からあったお酒の防腐の為、そこに焼酎を加えたものが由来になったと諸説色々あるようです。

中国説の元となっている密淋酒は、現存していないそうですが、蜜がしたたる(淋)ような甘いお酒であったそうです。
無いと分かると余計に飲んでみたいと思うもの!
非常に興味をそそられますね。

前述のように、【淋(りん)】と言う字には、「そそぐ」、「したたる」という意味があります。
「淋」とくると、鍼灸師の性で、どうしても病名の「淋」をまっ先にイメージしてしまいます。
病名に「淋」がつくと、主にお小水が滴る様な症状全般を指す事が多く、東洋医学の病名で淋のついたものに、気淋、労淋、血淋、膏淋、石淋、冷淋と呼ばれるものがあります。
主に泌尿器系の感染症や前立腺炎、結石に該当するもので、共通するのはお小水が渋ったり、排尿困難となり、尿漏れしてしまう事です。
一般的に使われる「淋しい(さみしい)」という心理的な要素は、この病には全くありません。
調味料のみりんの話から始まっているのに、下の話に展開してしまうあたり、相変わらず自分のセンスを疑いたくなってしまいますね。

何にせよ、寒い冬こそ、鍋や煮物料理の温もりが一層ありがたく感じる季節です。
みりんもいよいよ本領発揮となりそうですね。

くるみ堂長岡はり灸院
389−0512
長野県東御市滋野乙2320−1
0268−63−7280

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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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