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石の日

2016.01.04(20:31) 583

くるみ堂長岡はり灸院は本日1月4日より、2016年の診療初めとなりました。
本年も皆様にとって、良き一年となりますようお祈り致します。
今日は1月4日の1(い)と4(し)の語呂から、『石の日』になるそうです。
この日に、石で作られたお地蔵さんとか狛犬に願をかけると、叶うと言われているそうです。
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何を隠そう、僕は石が好きだったりします。
一般的な石と言えば、宝石となるのでしょうが、僕の場合は自然石だとか、昔作られた石造物等に心がときめいてしまいます。
ジョギング先で心の琴線に触れる石や石造物に出逢った事を、家族の者に話しても、まるで異国語を話す外国人と接するかの如く、遠い目をされてしまいます。
僕の住む地域は、浅間山からの扇状地にあたる部分で、そうした山々から長い年月を経て、麓の方に大きな石が流されてきたと言われており、この辺り一帯の地名も「大石」と呼ばれています。
ですので、大きな石に出くわす事に事欠かない訳ですが、その中でも「大石七つ石」と言って、親しまれている石があります。
七つの石の内のいくつかは、区画整理等で散逸してしまったそうですが、この大石地区を代表する石としてどっしりと鎮座しています。
その内のいくつかをご紹介しますと、

舟石
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名前の通り、舟の形のをした石です。

鞍掛石
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かの源頼朝が、この辺り一帯の荘園を視察の際、乗っていた馬の鞍をこの石にかけた事に由来する石。

立石/蛇石
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左端にあるのが立石で、三角錐の様な形状が立石の由来とか。
右端にあるのは蛇石と言われていて、石の模様が蛇のウロコの様だとか、石の形状が蛇が横たわるように見えるからとか諸説色々あるようです。

ふと、通り過ぎてしまいそうな路傍の石でも、こうして石に付けられた名前を知ると、昔の人の思いや生活の息吹の一端を垣間みた気がして、無機質な石がとても身近な存在として感じられます。
現代社会では、宅地や道を作ろうとすると、こんな大きな石は邪険にされがちかと思いますが、昔の人にとっては、大きな石を信仰の対象として崇めたり、その地域のシンボリックな存在として認識していたんだと思います。
そう考えると、何やら石に親近感が湧いてきませんか!?(我が家ではここら辺からすでに平行線になるのですが・・・)

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くるみ堂長岡はり灸院
389−0512
長野県東御市滋野乙2320−1
0268−63−7280
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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