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振袖火事の日

2016.01.18(22:15) 593

1657年(明暦3年)の1月18日、東京(江戸)で大規模な火災が発生し、当時の江戸の街の6割が焼失したと言われる「明暦の大火」、別名、「振袖火事」が起きた日になります。
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先日投稿したブログ、囲碁の日でもご紹介した、小説「天地明察」 冲方丁著の中でも、この明暦の大火にまつわる話がでてきて、このところ僕の思いの巡る所が、明暦年間づいている様な気がします。
この明暦の大火が巷で「振袖火事」と呼ばれる由縁が、当時、とある江戸娘が寺の小姓に恋するあまり、その小姓が身にまとっていた着物の柄に似せた振り袖を拵えて、その小姓を日夜想っていたそうです。
しかし、その恋心が募るあまり、その娘は病に臥せって、早死にしてしまったのです。
その後、振り袖は持ち主を替え、転々と巡っていくのですが、それを手にしたものが、皆、同様にして早死にしてしまうので、とうとう最後にはその振袖を供養することとなりました。
その当時、本郷丸山(東京都文京区本郷五丁目)にあった本妙寺で、供養のため、その振袖を火に焼べると、一陣のつむじ風に舞い上がった振袖の火の粉が、瞬く間に周囲に燃え広がり、その火が江戸市中に広がってしまったと言う話です。
この明暦の大火がもたらした影響は、その後の江戸の都市機構や社会構造を根底から覆すものであったと言います。
考えてみれば、東京の街は、度重なる災害や戦火に見舞われながら、瓦礫の中から、その都度、不死鳥のように復活を遂げてきた希有な都市ですね。

災害と言えば、今日の関東甲信越地方は朝から雪に見回れ、通勤通学に支障きたした方も多かったのではないでしょうか?
僕も朝起きて一番に、治療院の周りを雪掻きしたのですが、その間中止む事無く横殴りに吹き付ける雪に、一昨々年の大雪のトラウマが一瞬頭をよぎりました。
最終的には、20〜30センチ程度の降雪で済んだのですが、いつも降る雪質と違って、今回の雪は水をたっぷり含んだ重い雪でした。
きっと明日の朝辺りは、身体の節々で筋肉痛が出現しそうな予感がします。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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