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生姜の日

2016.06.15(19:39) 672

石川県金沢市には、生姜を祀る神社があるそうです。
神社の名前が、生姜の古名である「薑(はじかみ)」を由来とした「波自加弥(はじかみ)神社」と言い、毎年6月15日には生姜を祀る「はじかみ大祭」というのが行われているそうです。

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はじかみを表す漢字の「薑(きょう)」は、「強」とも通じて、ショウガのもつ辛みの強さに由来しているとも言われます。
巷では風邪の引き始めには「葛根湯」と言われますが、この葛根湯は葛根(カッコン)、 麻黄(マオウ)、桂皮(ケイヒ)、芍薬(シャクヤク)、甘草(カンゾウ)、大棗(タイソウ)、生姜(ショウキョウ) の7つの生薬が合わさったものとなります。
風邪の引き始めの寒気や頭痛、鼻水などを伴う様な症状に対して、身体を温め、発汗作用を促して、身体に入り込んだ邪気を追い出す目的で処方されます。
生姜単独でも、身体を温め発汗を促す効能があります。
最近では、ショウガのこうした性質に着目して、冷え症の改善を期待して、食材としてショウガを使うレシピなどもよく紹介されるようになっています。

ただ、この様なショウガの作用は、体力の充実した人にとっては、程よく発汗を促し、体中に熱を行き渡らせる効果を期待できますが、病み上がりで体力の乏しい状態の方、普段から発汗が多くて、冷えやすい人にとっては、かえってより体力を消耗する事にも繋がります。
ショウガを食して発汗した後に、ドッと疲れを感じたりとか、更に冷えを感じる様な方にとっては、あまり過剰に摂りすぎないようお気をつけ下さい。

くるみ堂長岡はり灸院
389−0512
長野県東御市滋野乙2320−1
0268−63−7280
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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