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小諸御牧原笹沢川のホタル

2016.06.29(23:14) 676

今日は午前中から、厚い雲に覆われていましたが、ギリギリ雨が降らない様なお天気。
こんな日は丁度ホタル観賞にもってこいの日と言う事で、今年も、笹沢川のホタル観賞に行って参りました。
色々な方から、ホタルの目撃情報を頂いていましたが、いざ現地の近くまで行くと、一気に冷えてきて、フリースの1枚でも上に着込まなければ心もとない気温。
こんなに寒ければ、ホタルもまだ早かったかな、と思いながら、暗闇に目を凝らすと、10〜15匹程のホタルが辺りを飛び交っていました。
去年見た様なホタルの光の群れと言う訳にはいきませんでしたが、今年もまたホタルの季節到来ですね。
きっと7月初旬位になれば、もっと数が増えて、見応えもありそうです。
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ホタルは、旧字体の漢字で「螢」と書きます。
虫の上に乗っている火+火+冖は、松明を交差させて、光をめぐらす様子を表したもの。
他にという字があって、これらは全て、か細く光るもの、か細く流れるもの、という意味を持つ漢字になります。

鍼灸にとって、欠かせないのが、鍼や灸を行う治療点、診察などの参考となる反応点の役割を担うツボ(経穴)と呼ばれる存在です。
これら経穴は全身に360穴に及ぶ数が分布していますが、その中でも五行穴(五行穴)と呼ばれ手足の末端に位置する経穴は、とても重要視され、治療の際にも頻繁に用いられています。
五行穴は、気の流れを水の流れに例えて、それぞれの経穴の特性が付されています。

五行穴には井穴(せいけつ)、滎穴(えいけつ)、兪穴(ゆけつ)、経穴(けいけつ)、合穴(ごうけつ)とあります。
それぞれ、井穴は経気が出(脈気の出るところ)、滎穴は経気が溜(脈気が流れるところ)、兪穴は注(脈気が注ぐところ)、経穴は 行(脈気が 行くところ)、合穴は 入(脈気が 入るところ)と言われています。
これらの経穴は、指の先端から始まり、肘、膝の部分に至ります。

滎穴は、その漢字が示すように、指の先端から湧き出た気の流れがちょろちょろと過ぎる様な状態にあるツボと言う事を表しています。
古代の中国人は、人間の身体に自然界の山や川など様々なものを投影して、自然界の縮図として人間の生理を説明しようという試みていました。
経穴の漢字の意味を掘り下げて考えていくと、昔の人がその経穴に対してどのように考えていたかを伺い知れて、とても感心してしまいます。


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