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いよいよ山へ!

2017.04.27(21:24) 735

先々週くらいから、いろいろと桜を見て回っていますが、治療院の周りの桜はほとんど散ってしまい、ちょっと前までピンク色で占められていた視界にも、緑色の割合が増してくるようになりました。
となると、やはり求める先は上の方、つまり今年もいよいよ山の方に向かって走り出す時となりました。
と言っても、今年は最初の方から、坂の上り下りを続けている様な感じでしたので、今更という気もしないでもないですが、それでも普段背にしている山の方に向かって、足を進めるとなると、やはりそれなりの気合いも入るものです。

そして去年と同様、糠地の集落にある月窓寺跡のしだれ桜に会いに行ってきました。
去年、あのしだれ桜の老成した趣にすっかり魅入られてしまいました。
今回は、糠地地区のコミニティともなっている「みはらし交流館」に車を停めさせて頂き、そこからスタートする事に。
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まずは、みはらし交流館から、糠地の集落をグルリと回るようにして天池の方に向かって下りて行きます。
このみはらし交流館のある辺りで、標高は900m弱となります。
正面には、前日訪れた御牧ヶ原台地を臨む事が出来ます。
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糠地には、オープンガーデンとなっている場所がいくつかあります。
まるでおとぎ話の世界に迷い込んだ様な素敵なお庭が広がっています。
自宅の庭もこんな風にできたらなあと思うと同時に、行き届いたお庭の手入れに細やかな心遣いと愛着を感じます。
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みはらしガーデンから一旦、50m程下ってくると、すぐ天池の溜池に出てきます。
今年も天池の水辺に咲く桜は、とても綺麗でした。
去年は、曇天の時に訪れたので、青空を映す池の水面と桜のピンク色の対比がより鮮やかに感じます。
例年この池が全面凍結すれば、氷上でワカサギ釣りができるのだそうですが、今年は全面凍結となったのでしょうか?
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糠地の入口に立つ道祖神の所までやってきました。
去年は自宅から直接ここまで走ってきたので、ヘトヘトの状態でしたが、まだまだ余裕を保ちながらの到着となりました。
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この道祖神から程なく行くと、月窓寺跡のしだれ桜が見えてきました。
まだ満開ではなかったですが、このしだれ桜の持つ独特な雰囲気は健在でした。
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そして今回は、糠地の集落を抜け、さらに山の方へと分け入って行きます。
さして距離をいっている訳でもないのに、山の奥に進むにつれ、ドンドンと気温が下がって行く感覚があります。
分かりづらいですが、前方の日向の所で、ハクビシン?キツネ?の様な小動物がゴロンと寝転がって日向ぼっこしていました。

少し前に話題になった「ポケモンGO」、僕自身は全く体験した事はないのですが、モンスターを見つけた時の興奮が何となく分かった気がします。
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柔らかい木漏れ日を浴びながら、上に上にと登って行きます。
肌寒さよりも、急な登りで一気に汗が噴き出し、身体がドンドン温まってきました。
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1000mを超えた所で、ようやくこの日の目的地、「水石」の集落へと辿り着きました。
浅間山の噴火の際に、転がってきた大石が点在し、水が溜まるような大石がある事から「水石」の由来になったそうです。
この辺まで登ってくると、道のあちこちに熊注意の看板が立っていました。
たしかに山が迫ると言うより、むしろすでに山の一部みたいな立地です。
熊がポケモンGOのモンスターの確率で出てきてもおかしく無さそうです。
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でも、木々の間から垣間見える山並みは絶景でした。
水石地区まで登ってきたという満足感もあって、しばらく山の景色を眺めて悦に浸っておりました。
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しばらく立ち止まって、景色を眺めていたら、一気に身体が冷えてしまったせいか、盛大なくしゃみをしてしまいました。
思いの外、大きいくしゃみの音が周辺の山にこだまして、なんとも絶妙なやまびことなってしまいました。
穏やかな山間の朝を、台無しにしてしまったくしゃみ。
その威力は、周りの木に停まっていた鳥達が一斉に飛び出してしまった程です。
麓まで響いてしまったようなら、この場を借りてお詫び致します。
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さて、そのままそこに居続けていたら、また何時くしゃみを連発するか分かりませんので、早々に帰途に就く事としました。
登りのきつい分、こうした坂道を気持ちよく駆け下れるのは何よりのご褒美です。
周辺にはブドウ畑が広がっています。
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山の中でこんな熊の家族に出あってしまったら、悶絶ものですね。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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