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真田本城のツツジ

2017.05.19(23:06) 742

桜の季節も過ぎ、まるで燃え尽き症候群になってしまったかの様に、最近のジョギングはご無沙汰気味に。
その代わり鍬と草取り鎌を手にして、この所とみに勢いを増しつつある庭の雑草と悪戦苦闘をしておりました。

草の根を引っこ抜いていると、しばしばカエルとも遭遇する様になり、そのカエル達はと言うと、夜ごと一斉に大合唱を始める季節となりました。
田んぼにも水が張られる様になり、今週末くらいから辺りは田植えが始まりそうでうす。

そうなれば、また周辺の田んぼの様子をジョギングがてら見に行ってみようかなと考えています。

今朝は手始めに、真田の郷にある真田本城(別名松尾城)に行って参りました。
とは言っても、自宅からは少し距離があるので、ジョギングではなく車での訪問となりました。

真田本城は、真田氏がまだ上田に城を建てる以前の、拠点と言われていた山城だったとの事です。
NHK大河ドラマ「真田丸」が終わって久しいですが、真田本城へは車で入口手前まで登る事ができ、広い駐車場やトイレなども整備されていました。
行く途中の道は、決して広い道ではなかったのですが、バス停もあって、この山城目当てに訪問される方が結構いらっしゃるようです。
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こんもりとした木立の中に足を進めれば、山の稜線となっている部分がなだらかな坂となって本郭に伸びています。
左右には裾野の風景が広がっています。
車で登ってきてしまったので、標高を身を以て感じる事はなかったのですが、下から自分の足で登ってくれば結構な急勾配の山だった事がわかります。
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花が散ってしまえば、桜の木も周辺の木と同化してしまい、それと分かる木すら見つける事ができませんでしたが、その代わり山城のあちこちに植えられているツツジの花が満開となっていました。
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この山城は、標高は900m位の所に位置していますので、やはり朝はうっすらと寒さを感じてしまいます。
麓の方は、まだうっすらと霧がかっていました。
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駐車場から、程なく歩くとすぐ主郭の大土塁と思しき高まりが目に飛び込んできました。
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土塁横に佇んでいた石仏。
うっすらと「安政?」の文字が彫ってある様に見えるのですが、苔の生え具合や浸食の具合などに古さを感じてグッときます!
面白いのは、備えてある賽銭が六文銭を象って置いてあるあたり、真田氏に因んだ粋な供え方です。
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盛り上がった土塁の上に立ってみました。
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本郭の辺りから、真田氏にゆかりの深い信鋼寺や山家神社がよく臨む事が出来ます。
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本郭から30m程進むと二の郭へと続きます。
平にならしてあって、これまで訪れた過酷な山城に比べると、ゆったりとお散歩感覚で巡る事ができます。
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山城の形状は細長く、丁度、船体を船尾から船首へと進んでいく様なイメージです。
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山城の先端にあたる三の郭へと到達しました。
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三の郭からは、先日訪れた砥石城が真田の郷を挟んで対角線状に位置しています。
こうして遠くから見ればなだらかな山に思えますが、えらい苦労して登りました。
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新緑に囲まれた中にあって、ツツジの華やかな赤は、目に一層鮮やかに感じられます。
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山のあちらこちらでは、藤の花も咲き誇っていました。
正面の山は、これまた真田氏の支城とも言われる天白城(てんぱくじょう)が覗いています。
この辺りは、色々な山城がひしめいている土地で、巡り甲斐がありますね。
こちらも近々訪れてみたいと思います。

それにしてもこの朝の空の青さや、陽射しの具合などは随分と夏の気配を感じさせるものでした。
お肌の曲がり角もとっくに過ぎて、もうトラックの最終コーナーを突っ走る身としては、強い陽射しが随分とつらく感じる様になりました。
遅まきながら、ジョギング前にはUVケアに日焼け止めを塗って出かけたいと思います。
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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