タイトル画像

湯の丸高原

2017.05.29(22:30) 743

先日、桜前線を追って群馬県の鹿沢温泉へと続く百体観音の五十番観音まで登ってきました。
そこからさらに八十番まで進むと湯の丸高原スキー場に辿り着きます。

6月の中旬になると湯の丸高原の第一ゲレンデを登った先にある「つつじ平」では、レンゲツツジが一斉に咲き出し、それは見事なものです。
レンゲツツジが咲く頃にはまだちょっと早いかも知れませんが、早朝、下見と散歩をかねて湯の丸高原へ訪れる事としました。
車でおよそ20分も走ると湯の丸高原へと辿り着きます。
この朝は、雲一つない快晴で、標高1700mを超える地点でもポカポカ陽気で、じっとしていても汗ばんできます。
先日、五十番観音まで登った折には、寒くて手袋を着用しなかった事を悔やむ結果となったので、この日はしっかりと手袋を着用の上、湯の丸高原のゲレンデを登り始めましたが、あっという間に手袋が鬱陶しく感じました。

6月上旬から8月までの期間、日中の間だけ第一リフトが稼働していて、つつじ平までの行程を快適に登る事もできます。
ゲレンデの麓から歩いてつつじ平に登るのは今回が初めて。
いざ自分の足で登り始めると、こんなに傾斜がきつかったのかと改めて実感します。
平均斜度18°、最大斜度は28°との事。
この傾斜で、スキーをすれば、なかなかのスピードがでそうですね。
IMG_8596.jpg

傾斜の先に青空が広がってきて、もうそろそろゴールかな、と思いきや・・・・。
IMG_8597.jpg

まだまだリフトのゴールは遥か彼方。
この時期にしては、あり得ない程汗が噴き出してきます。
IMG_8598.jpg

ようやくリフトのゴールへ到着!
第1ゲレンデは全長550m。
途中休み休みしながら登ったので、麓からここまで来るのにゆうに10分以上はかかったでしょうか。
IMG_8599.jpg

リフトの降り口からクマザサの小道を進んで行きます。
僕が小道を歩き出すと、森のあちらこちらからカッコウの囀りが聞こえてきました。
何かヤバい奴が登ってきた、とでも思われたのでしょうか?
何羽かのカッコウの鳴き声が周りの山にこだまして、音響設備の整ったホールで聞いている気分になります。
IMG_8601.jpg

お目当てのつつじ平に出てみると、まだまだレンゲツツジの「レ」の字もありませんでした。
でも、目の前の湯の丸山はすっかり新緑に覆われて、このまま山の頂上まで足を向けたくなります。
IMG_8603.jpg

レンゲツツジは、ようやく若葉がつき始めた頃。
6月中旬が満開の見頃と言う事を逆算すると、まだまだこの段階なのは当然かも知れませんね。
麓で見かけるツツジはもう花が満開になっているので、大体1ヶ月の開きがあるのですね。
IMG_8604.jpg


一通りレンゲツツジの状況を見回り、引き返す事としました。
帰りは登ってきたゲレンデを下る訳ですが、結構な下り勾配に足がすくんでヨチヨチ歩きになってしまいました。
学生時代、スキーをすれば、急傾斜の所は、ひたすらボーゲンを貫く姿勢から、友人から「スーパーボーゲン」と揶揄された事もあった僕ですので、ここは雪があろうとなかろうと、その異名に違わぬ鮮やかなへっぴり腰を披露していた事と思います。
IMG_8607.jpg

足下ばかりに気を取られがちでしたが、ふとゲレンデの端を見やると、うっすらとピンク色染まっている場所がありました。
もしや!?と思い、おそるおそる近づいてみると、思った通り桜の木でした。
IMG_8608.jpg

しかも完全に葉桜になりきっておらず、2、3輪の花がまだついている状態でした。
この時期にこの状態と言う事は、ゴールデンウィーク頃が丁度満開だったかも知れません。
前回、五十番観音まで登る道すがらで見かけた桜がこの辺りの標高で見かける限界の桜と思っていましたが、そうではなかったようです。
来年は五十番観音を起点にして、ここまで桜を見に走りに来る事になりそうです。
IMG_8613.jpg

IMG_8610.jpg
スポンサーサイト


天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


<<タイトルなし | ホームへ | 真田本城のツツジ>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://keijyudou.blog20.fc2.com/tb.php/743-fa58cf57
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)