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アメルスフォールトday1

2018.10.03(16:27) 770

9月19日から26日にわたり、治療院のお休みを頂きまして、東洋はり医学会海外特別講習会の出講で、オランダのアメルスフォールトへ行って参りました。
今年の頭に、出講先が「アメルスフォールト」に決まっていたのですが、なかなかその呪文のような地名を覚える事ができませんでした。(´∀`*;)ゞ(ご一緒に行かれた先生も、オランダを発つ最終日になってようやく覚えたくらいですから。。。)

アメルスフォールトは、11世紀頃からその街の名が登場し、12世紀に入ると街の周囲を煉瓦積みの城郭で囲まれるようになった城塞都市だそうです。
例の如く、朝に街をジョギングするつもりで、アメルスフォールトの事を下調べしてみると、この街は別名ケイスタード(丸石の市)とも呼ばれている事が分かりました。
その由来は、9トンある丸石アメルスフォールトセ・ケイ(Amersfoortse Kei)が由来となっているそうです。

この石は、1661年にソーストの荒れ野から、2人の土地所有者の間の賭のために400人の人々が引きずって市へ持ち込んだという。勝者には誰でもビールとプレッツェルがもらえるというので、人々は褒美をもらった。他の近郊の町は、アメルスフォールトの人々をあだ名でケイフーフト(Keihoofd、石頭)と呼んだ。この話が住民を当惑させ、彼らは丸石を市内に埋めた。しかし、1903年になって埋めた丸石が再発見され、記念物として据えられた。

                             ウィキペディア(Wikipedia)より引用

なんと!石好きの僕にしてみれば、願っても無い情報です。
そこで、今回の旅の目的は、もちろん講習会の成功ですが、裏のミッションとして、

1.「丸石アメルスフォールトセ・ケイ」を見つける事。
2.オランダのマンホールの蓋を写真に納める事。


の2点という、恐らく多くの人達にとりましては、まったく心がときめかない事柄とは思いますが、裏ミッション遂行を密かに楽しみにしておりました。

19日の朝、成田空港を出発し、所要時間11時間の長旅となりました。
長時間の坐りっぱなしな上に、機内食も2回出まして、この段階からすでに身体がプックリしてきた様な気がします。
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オランダ時間19日の15時頃、スキポール空港に無事到着しました。
KLMの青い機体はカッコいいですね!
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空港から外に出てみると、この時期のオランダの気候としては温かい20度を超える陽気でした。
空港から車で迎えに来て頂き、高速道路に乗って30分程も走るとアルメルスフォールト市の郊外に差し掛かってきました。
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古い城塞都市と聞いていましたが、駅はとても近代的な建物です。
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ホテルへ歩く道すがらで、早速マンホールの蓋に遭遇してしまいました。
日本のマンホールの蓋の様に、その土地柄を現す様な絵柄が施されている訳ではないようです。
しかし、これはこれで、オランダのマンホールの蓋だと思えば、普段お目にかかる事のできないご当地マンホールの蓋としては貴重なものになります。
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今回、長きに亘りお世話になるNHアメルスフォールトホテル。
オランダの近代的な建物の入口は、不思議と回転ドア式になっている所が多かったのですが、何か理由でもあるのでしょうか。
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部屋から臨む、アルメルスフォールトの景色。
正面に見える鐘楼が、この街のシンボルタワー的ともなる「聖母の塔(ONZE LIEVE VROUWETOREN )」です。
そして、あの塔の聳える辺りが城壁に囲まれた旧市街となります。
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ホテルに着いたのも束の間、明日からの打ち合わせと夕食を兼ねて、街へ繰り出す事になりました。
オランダは、自転車を利用する方が多くて、どこに行っても自転車専用道路と歩行者道路がきっちりと整備されています。
信号機のライトの中には、少しぽっちゃりした女の子がいて、眺めているとホッコリしますが、それとは逆に「チカチカチカチカ・・・・・」と忙しない音が鳴るので、何だか急いで渡らないといけない様な気分になります。
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アメルスフォールトの街並。
基本、朝のジョギングは夜明け前、日中は建物の中で講習会なので、こうして明るい時間帯に、街に出れるのは貴重です。
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旧市街地に近づくと、聖母の塔の威風堂々とした存在感に圧倒されます。
高さ98mもあって、オランダの中世の教会塔としては最も高い塔になるそうです。
1,444年に建造がはじまり、完成は1,500年とありますので、日本で言うと室町時代。
時はまさに応仁の乱がはじまって、これより戦国時代に突入するという頃になります。
この塔は、その歴史の重み分、これまでも沢山異邦人を迎えてきたと思いますが、今回その末席を汚す者として、無礼のないようしっかりとご挨拶をさせて頂きました。
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この日は、旧市街には入らず、城壁の外側にある通りのカフェで晩ご飯となりました。
7時近くなってもまだまだ日は明るく、オープンカフェには夕暮れを楽しむ人が沢山いました。
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講習会の成功を祈念して、早速ビールで乾杯です。。
この一杯がこれから始まる“オランダBEER NIGHT”の開幕の一杯となりました。
Een toast!(乾杯)
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天長地久 ~長野県東御市から送る鍼灸師の日常~


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