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鮎解禁

2006.06.01(17:24) 99

早いもので、一年も半分に差し掛かりましたね。
巷では衣替えと言うことで、今年もクールビズという言葉がそこかしらで聞こえるようになりました。
今年の6月一日は駐車違反の法令も変わり、何かと世の中変化の多い月初めとなっているようです。

ちなみに6月1日は、鮎釣り愛好家にとっては待ちに待った、鮎解禁の日でもあります。
釣りはまだ海釣りしかしたことのない僕ですが、鮎の縄張りの習性を利用した友釣りは一度やってみたいなあと思う釣りの一つです。

鮎というと中国では“なまず”を指し、向こうでアユの事は香魚と呼ばれています。
日本で“アユ”が“鮎”に置き換えられたのは奈良時代頃からと言われています。
前述した鮎の縄張りを持つ習性から、自分のテリトリーを占めると言うことでこの漢字が当てはめられたとか、日本書紀の中で神功皇后という方が戦の行く末を占った時に、釣れた魚がアユだった等、諸説色々あるようですが、何にしても日本においては昔から馴染みのある魚だったと言えます。

アユは香魚と言われる程、その身に独特の香りがあり、その育った川によって、香味に違いがあるそうです。
ですから、故郷を離れて暮らされてる方が、この頃になると故郷の川で捕れた鮎を取り寄せ、その香味に昔の思い出をはせ、懐かしむという方もいるかと思います。
鮎と言う魚は、そのような情感を醸し出す魚として、俳句では夏の季語とされています。

鮎くれて よらで過ぎ行く 夜半(よは)の門 
与謝蕪村

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